レンタルサーバーのシックスコアでCronを使ってみよう

シックスコア(SIXCORE)はCronに対応しています。マニュアルもあるので簡単に使えそうですが、あまりにも説明が簡易的なため、慣れていないユーザーは混乱するかもしれません。

Cron実行時の「メール通知機能」があるので、実行結果(エラー等)を確認しながら詰めていくことは可能です。ただし、お試し期間の場合、メール関連の機能が動作しないため「通知メール機能」は利用できません。

実行時間(実行時刻)の設定については、一般的なCronと何ら変わりません。シックスコアでは図のように1分間隔の設定も可能ですが「毎分のCron動作はサーバーアカウントへ大きな負荷がかかる可能性が高く、シックスコアでは推奨していません。」と表示されます。

分を「*/1」とすればメッセージは表示されません。ただし、メッセージが出ないだけで1分毎に実行されることには変わりません。実行間隔に限らず高負荷な処理をすると、アカウント一時停止などのペナルティが発生するかもしれません。Cronの設定は慎重に行いましょう。

少しそれましたが、公式サイトのマニュアルは以下の様になっています。初心者が見ればコマンド欄に実行対象のファイルパスを入れるだけで動作するのかと勘違いしてしまいます。

実際にはいくつかの設定方法があります。例えばPHPを実行するのであれば、まずサーバー情報の各種コマンドパス一覧を確認する必要があります。

PHP5.3で実行するなら、このパス一覧を参考にして以下の様に設定します。

php5.3 /home/サーバーID/対象ファイルまでのパス
または、
/usr/bin/php5.3 /home/サーバーID/対象ファイルまでのパス

例えば、example.comというドメインにあるファイルを対象とするのであれば、以下の様にします。

php5.3 /home/サーバーID/example.com/public_html/job.php
や
php5.3 /home/サーバーID/example.com/private/job.php

他にも、実行ファイルの先頭にコマンドのパスを追加することで動作します。

スクリプト(PHPファイル)の先頭にパスを追加します。
#!/usr/bin/php5.3

すると、マニュアルのようにファイルのパスのみで動作します。
/home/サーバーID/対象ファイルまでのパス

この価格帯のレンタルサーバーを利用する(理解している)ユーザーにとっては、公式サイトのマニュアルで十分かもしれませんが、初心者や試用期間で色々と試しているユーザーにとっては分かりにくいかもしれません。

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