機能は平凡だがサイトの表示速度は上位クラス!ファイアバードのレビュー

ファイアバード(FIREBIRD)は、ネットオウルが運営するお手軽料金のレンタルサーバーです。ネットオウル(Netowl)はエックスサーバーの関連会社であり、データセンターも同じさくらインターネットを採用しています。姉妹サービスに「ミニバード」や「クローバー」があり、それぞれ公式サイト(ドメイン)は異なりますが、実質的に同じサービスのプラン違いとなります。

ファイアバードの位置付けは他社でのスタンダードプランとなります。標準的なプランとなり、ネットオウルの中では最も料金と性能とのバランスが優れています。仕様(機能)だけを見るとあまり特徴がありませんが、Webサイトの表示速度は他社の上位クラスに迫ります。お手軽なレンタルサーバーを検討している方におすすめしたいサービスです。

サービス開始時期
2009年10月

各サービスとの比較

各サービスと比較してみましょう。仕様(機能)が異なる項目のみ挙げています。他の仕様については大きな違いがありません。

サービス クローバー ファイアバード ミニバード
初期費用 5,000円 2,000円 1,500円
月額費用
(3ヶ月契約)
1,800円 600円 300円
月額費用
(6ヶ月契約)
1,500円 500円 250円
転送量制限 1,000GB/月 300GB/月 150GB/月
ディスク容量 150GB 100GB 50GB
独自ドメイン 無制限 無制限 50
サブドメイン 無制限 3,000 1,000
サービスドメイン 5 5 3
FTPアカウント 10 5 2
MySQL 50 10 5
Cron 20 10 5
Cron
最短実行間隔
1分 10分 20分
メールアカウント 無制限 1,000 500
メール送信制限 3,000通/日 1,500通/日 500通/日

数個のWebサイトを運営するだけなら下位サービスのミニバードでも十分でしょう。データベースが少し物足りないと思えば、ファイアバードが最適です。

6ヶ月以上の長期契約で割引が適用されます。

最低利用期間
3ヶ月
お試し期間
14日間の無料お試し期間があります。

データセンター

ファイアバードを運営するネットオウルはエックスサーバー(XSERVER)の関連会社です。エックスサーバーの各サービスと同様に、さくらインターネットの大阪データセンターで運用されています。

エックスサーバーの信頼性の高さから分かりますが、非常に高品質なデータセンターです。

コントロールパネル

コントロールパネルは2種類あります。1つはネットオウルの「メンバー管理ツール」、もう1つはファイアバードの「サーバー管理ツール」です。

メンバー管理ツールは、ネットオウルの各サービス契約を管理するためのものです。例えば、「スタードメイン」の独自ドメインと「ファイアバード」のサーバーを1つのアカウントで管理できます。

サーバー管理ツールはドメイン設定など、サーバーの各設定を行うためのものです。ファイアバードの機能がシンプルなので、操作項目も絞り込まれています。各機能に「ワンポイントマニュアル」という簡易説明もあり、初心者でも操作に迷うことはないでしょう。また、公式サイトに詳細なマニュアルも用意されています。

レスポンスは非常に優れており、何を操作するにもストレスとなりません。

転送量制限

サービス クローバー ファイアバード ミニバード
転送量/月 1,000GB/月 300GB/月 150GB/月
転送量/日(換算) 33GB/月 10GB/日 5GB/日

ネットオウルの転送量制限は他社と比較してあまり余裕がありません。アクセス数の多いサイトを運営する予定があれば、他社との比較が必要です。

例えば、世界中のWebサイトを調査しているHTTP Archiveによると、Webサイト1ページあたりの平均サイズは約2.5MBです。

ファイアバードの300GB/月であれば、約120,000PV/月まで対応できます。もちろん、ウェブブラウザのキャッシュ機能を考慮すれば、この数値より多くのアクセスが可能となります。1日あたりに換算すると約4,000PV/日となり、個人サイトなら十分な数値です。

注意
設定値はあくまでも「目安」であり、超過しても即座にサービスが停止するわけではありません。恒常的に超過するようであればサポートから連絡があるでしょう。
設定値は「一つの契約」に対するものです、サイトを5つ運営すれば、1サイトあたりの上限は1/5となります。

SSLの仕様

独自SSL(専用SSL)に対応しています。

ただし、同社のSSLサーバー証明書サービス「SSL BOX」で取得した証明書に限られます。他社で取得した証明書を持ち込むことはできません。

「SSL BOX」で取り扱っている証明書は以下の通りです。長期契約ほどお得になります。

契約期間 1年 2年 3年
CoreSSL 990円/年 890円/年 790円/年
SecureCore 5,000円/年 4,500円/年 3,990円/年
RapidSSL 4,000円/年 3,500円/年 3,000円/年
GeoTrust
クイックSSLプレミアム
15,000円/年 13,000円/年 11,000円/年

全て「ドメイン認証タイプ」なので個人でも契約できます。他にもワイルドカードタイプを取り扱っていますが、ファイアバードでは利用できません。

さらに「固定IPアドレスオプション」の契約も必要です。オプション料金は以下の通りです。

固定IPアドレス  
初期費用 2,000円
利用料金 5,000円/年
契約期間 1年~3年(SSL証明書の契約期間に準じる)

ファイアバードで最も安くWebサイトをSSL化するなら「CoreSSL+固定IPアドレスオプション」となり、「5,790円/年」(初年度のみ7,790円)となります。

共有SSL(共用SSL)にも対応しています。URL形式は以下のようになります。

共有SSL  
独自ドメイン
example.com
https://example-com.ssl-netowl.jp/
サブドメイン
blog.example.com
https://example-com.ssl-netowl.jp/blog.example.com/

ドメイン

サービス クローバー ファイアバード ミニバード
独自ドメイン 無制限 無制限 50
サブドメイン 無制限 3,000 1,000
サービスドメイン 5 5 3

独自ドメインは「無制限」、サブドメインは「3,000個」となっています。サブドメイン数が有限ですが、ほぼ無制限と言えます。

ファイアバードでは「初期ドメイン」が発行されます。ドメイン名は「サーバーID.firebird.jp」となり、 Webサイトの公開にも利用できます。「サーバーID」は任意の文字列を契約時に決定できます。

さらに5つの「サービスドメイン」を追加できるため、独自ドメインがなくとも計6個のサイトを運営できます。これらのドメインにはサブドメインを追加できません。

サービスドメインは、ネットオウルが保有する「138種類」のドメインから好みのものを選択し、そのサブドメインを利用できます。

しかし、初期ドメインやサービスドメインは契約期間のみ有効です。長期的にWebサイトを運営する予定なら、独自ドメインの取得をおすすめします。

独自ドメインは同社「スタードメイン」での取得をおすすめします。メンバー管理ツールで、サーバーとドメインをまとめて管理でき、設定も簡単になります。ドメイン(tld)の種類は多くありませんが、料金はスタードメインなどの格安レジストラと同等です。さらに、各サービスの支払いに使えるポイント(ネットオウルポイント)が付与されるため非常にお得です。

日本語ドメイン
対応しています。
DNSレコード
DNSレコードを編集する機能はありません。

データベース

サービス クローバー ファイアバード ミニバード
MySQL 50 10 5
SQLite

データベースにMySQLが採用されており、phpMyAdminで操作します。ファイアバードの場合、基本的な導入方法ならWordPressサイトを10個運営できます。

データベース名と(データベース)ユーザー名は「サーバーID_任意の文字列」となり、サーバーIDが接頭辞として付与されます。それぞれを別々に作成して、データベースにユーザーを割り当てる作業が必要です。やや面倒ですが組み合わせが自由なため、用途に応じて柔軟に設定できます。

  • 一つのユーザーを全てのデータベースに割り当てる
  • データベースごとにユーザーを割り当てる
  • 一つのデータベースに複数のユーザーを割り当てる
仕様  
MySQL 5.0.95。ENGINES: MyISAM(標準)/ MEMORY / InnoDB / BerkeleyDB / MRG_MYISAM。phpMyAdmin 2.11.11.3。
SQLite 3.3.6。PHPの場合、PDO関数、SQLite3関数に対応します。
外部接続
非対応です。

FTP

サービス クローバー ファイアバード ミニバード
アカウント数 10 5 2

通常のFTPだけでなく、セキュアなFTPSにも対応しています。

ドメイン(サブドメインを除く)ごとに初期FTPアカウントが生成されるので、総アカウント数は「ドメイン数+5」となります。初期FTPアカウントは、そのドメインのドキュメントルート(例 ~/example.com/public_html)がホームディレクトリとなります。そのため、他ドメインのディレクトリにアクセスすることはできません。

「/home/サーバーID/」をホームディレクトリとする追加アカウントを1つ用意しておけば、全てのドメイン(サイト)のファイルを横断的に操作でき便利です。

その他
アカウント名は「任意の文字列@ドメイン」となります。
アカウントごとに容量設定(クオータ)が可能です。
SCP、SFTP、WebDAVに非対応です。

ファイルマネージャ

ファイルマネージャ(Webアプリケーション)を利用できます。簡易的なものなので、非常用となるでしょう。

機能
バーミッション変更 / テキスト編集(UTF-8/EUC-JP/Shift-JIS) / 削除 / ダウンロード / アップロード / 名称変更 / プレビュー / 新規作成(フォルダ/ファイル)

ディレクトリ構成

ドメインごとにドキュメントルート(公開ディレクトリ)が自動的に割り当てられます。固定であり任意のディレクトリに変更することはできません。

例えば、「example.com」へアクセスすると「~/example.com/public_html」にあるファイルが読み込まれます。

1つ気になる点はサブドメインのドキュメントルートが、親ドメインのドキュメントルート直下に生成されることです。ほかのレンタルサーバーにもある仕様ですが、例えば上図の場合「http://example.com/blog.example.com」へアクセスすると、サブドメインのデータにアクセスできてしまいます。気になるなら、.htaccessなどでアクセス制限するとよいでしょう。

非公開領域にも編集権があるため、例えば「/private」ディレクトリを作成して、公開したくないファイルを保存できます。

メール

サービス クローバー ファイアバード ミニバード
アカウント 無制限 1,000 500
メール送信制限 3,000通/日 1,500通/日 500通/日

アカウント数は1,000個もあり、一般的な用途なら困ることはありません。

プロトコル  
POP SSL/TLS、STARTTLS
SMTP SMTP-AUTH、サブミッションポート、POP before SMTP、SSL/TLS、STARTTLS
IMAP SSL/TLS、STARTTLS

標準的なプロトコルに対応しており、どのようなメール環境でも困ることはないでしょう。IMAPに対応しており、複数の端末間でのメール管理が容易です。

他のレンタルサーバーと比較してメール機能はシンプルです。下記を参考にしてください。

機能  
アンチウィルス F-Secure社のソフトウェアが採用されています。メール送受信時にウィルスチェックが行われます。
スパムフィルタ 受信時にチェックされ、迷惑メールと判定されると件名に[SPAM]が付与されます。ホワイトリストとブラックリスト機能もあります。ドメインごとに設定できます。
メール転送 受信したメールを他のアドレスへ転送できます。その際、メールを残すか削除するかを設定できます。
SMTPアクセス制限 SMTP認証(SMTP-AUTH)に関する、国外IPアドレスからの不正送信を防ぐ機能です。国外からのメール送信が必要であれば無効にする必要があります。
非対応 メーリングリスト。メールマガジン。自動返信。フィルタ(振り分け)。

以下の制限があります。

メール制限  
送信制限 1,500通/日
受信制限 サーバー全体に影響を与える件数でなければ制限はありません。
送受信容量制限 30MB/通。

Webメーラー

Webメーラーとして「SquirrelMail」が採用されています。モバイル端末(スマートフォンやタブレット)に最適化されていないため、どのような端末からアクセスしてもPC用のインターフェースとなります。モバイル端末であればIMAP対応メーラーの使用をおすすめします。

シンプルであり目立った機能はありませんが、外出先で自分の端末(パソコンやスマートフォン)以外からメールを確認する時に役立つでしょう。

PHPの仕様、他の言語について

PHPは「CGIモード」で動作します。複数のバージョンに対応しており、ドメインごとに異なるバージョンを設定できます。サブドメイン(例 blog.example.com)は親ドメイン(example.com)の設定に準じます。

言語  
PHP 5.1.6 / 5.3.3 / 5.4.45 / 5.5.30 / 5.6.22 / 7.0.7。5.4以下は非推奨となります。
Perl 5.8.8
Ruby 1.8.5
Python 2.4.3
SSI

標準で読み込まれる拡張モジュール

Loaded extensions Core date libxml openssl pcre sqlite3 zlib bz2 calendar ctype curl hash fileinfo filter ftp gettext gmp SPL iconv session standard posix pspell Reflection Phar shmop SimpleXML sockets mbstring sysvmsg sysvsem sysvshm tokenizer wddx xml zip cgi-fcgi apcu bcmath dba dom gd imap intl json ldap exif mcrypt mysqli odbc PDO pdo_mysql PDO_ODBC pdo_pgsql pdo_sqlite pgsql snmp soap xmlreader xmlrpc xmlwriter xsl Zend OPcache ereg mysql apc pcntl
7.0        
5.6  
5.5      

PHPの動作設定

コントロールパネルでPHPの動作設定を行えます。予め利用頻度の高い項目がピックアップされた簡単な方法と、php.iniを直接編集する方法が用意されています。

「php.ini」ファイル自体は、各ドメインの「/php」ディレクトリにあり直接編集することもできます。例えば、「example.com」であれば、「/home/サーバーID/example.com/php」にあります。

PHP5.3以上なら「.user.ini」も利用できます。

コントロールパネルのピップアップ項目
display_startup_errors / display_errors / error_reporting / session.auto_start / session.use_cookies / session.use_only_cookies / session.use_trans_sid / session.name / session.cookie_lifetime / session.cookie_path / session.cookie_domain / mbstring.language / mbstring.internal_encoding / mbstring.http_input / mbstring.http_output / mbstring.encoding_translation / mbstring.detect_order / mbstring.substitute_character / safe_mode / max_execution_time / max_input_time / memory_limit / post_max_size / upload_max_filesize / register_globals / magic_quotes_gpc / file_uploads / allow_url_fopen

Cron

サービス クローバー ファイアバード ミニバード
設定数 20 10 5
最短実行間隔 1分 10分 20分

設定数は「10個」であり、最短実行間隔は「10分」と少し長めです。例えば、1日に1回深夜にコンテンツを自動更新する用途なら、最短実行間隔の長さが問題となることはないでしょう。

Cron実行完了時に、エラーメッセージや処理結果を任意のメールアドレスへ通知する機能があります。

設定方法の難易度はやや高めです。他社では実行時刻(実行間隔)をメニューから選択するものもありますが、ファイアバードでは「crontab」書式での設定が必要です。例えば、30分間隔でPHPを実行させるなら以下の様になります。

分【*/30】、時:【*】、日:【*】、月:【*】、曜日:【*】

コマンド
/usr/bin/php5.6 /home/サーバーID/example.com/public_html/job.php

各言語の実行パスは以下の通りです。

言語 パス バージョン
Perl /usr/bin/perl or /usr/local/bin/perl 5.8.8
PHP /usr/bin/php 5.1.6
  /usr/bin/php5.3 5.3.3
  /usr/bin/php5.4 5.4.45
  /usr/bin/php5.5 5.5.30
  /usr/bin/php5.6 5.6.22
  /usr/bin/php7.0 7.0.7
Ruby /usr/bin/ruby or or /usr/local/bin/ruby 1.8.5
Python /usr/bin/python or or /usr/local/bin/python 2.4.3

ログ

ドメインごとのアクセスログを取得できます。

コントロールパネルからダウンロードできるのは「当日分のログ」のみです。過去ログは「~/ドメイン/log」ディレクトリに保存されるのでFTPでダウンロードできます。ドメインごとさらに日別で出力されます。

アクセスログについて
保存期間は「1週間~10週間」で設定できます。
ファイル形式「example.com.access_log_日付」
サブドメイン(例 blog.example.com)のログは親ドメイン(example.com)と同じファイルに出力されます。

エラーログは最新の「10万行」までをコントロールパネルから取得できます。エラーログは毎日午前3時頃にリセットされ、FTPでダウンロード可能なログファイルとしては出力されません。

アクセス解析

ファイアバード独自のアクセス解析を利用できます。

解析可能な最大ログ数は500,000行です。超過すると古いログから削除されます。また、1日に解析できるログ数の上限は100,000行です。

2種類の解析タイプがあります。

ヒット解析
全てのログが解析対象となります。
転送量、拡張子ごとなど詳細な解析に向きます。
解析ログの量が増えるため長期間の解析には向きません。
ページビュー解析
ページビューとして定義されるログが解析対象となります。
gif、jpg、bmp、png、wbmp、jpeg、css、js、dtd、asmx、ascx、ico、xml、cur、ida、swf等を解析から除外します。
サイトへのアクセス状況を把握したい場合に向きます。
解析対象となるログが少ないため長期間の解析が可能です。
詳細なサイト転送量やファイルごとの解析には向きません
分析項目
時間帯 / 日別 / 曜日別 / エラーコード / 表示ページ / 拡張子 / 検索エンジン / 検索ワード / 国別 / リンク元 / ブラウザ / OS / IPアドレス / ホスト名

WordPress専用のセキュリティ機能

WordPressのセキュリティに特化した機能が装備されています。

セキュリティ機能  
ダッシュボードアクセス制限 ダッシュボードに対する国外IPアドレスからの接続を制限します。
XML-PRC API アクセス制限 ダッシュボード以外から投稿可能なアプリが利用する「XML-RPC WordPress API」に対する国外IPアドレスからの接続を制限します。
ログイン試行回数制限 短時間に連続してログイン処理(失敗)が行われるとアクセスを制限します。パスワード総当り(ブルートフォースアタック)による不正アクセスを防止します。24時間後に制限が解除されます。
コメント・トラックバック制限 短時間に大量のコメントまたはトラックバックが実行されると、自動的に投稿を制限します。6時間後に解除されます。
国外IPアドレスからのコメント・トラックバック制限 国外IPアドレスからのコメント・トラックバックを拒否します。
ダッシュボードアクセス制限 ダッシュボードに対する国外IPアドレスからの接続を制限します。
XML-PRC API アクセス制限 ダッシュボード以外から投稿可能なアプリが利用する「XML-RPC WordPress API」に対する国外IPアドレスからの接続を制限します。
ログイン試行回数制限 短時間に連続してログイン処理(失敗)が行われるとアクセスを制限します。パスワード総当り(ブルートフォースアタック)による不正アクセスを防止します。24時間後に制限が解除されます。
コメント・トラックバック制限 短時間に大量のコメントまたはトラックバックが実行されると、自動的に投稿を制限します。6時間後に解除されます。
国外IPアドレスからのコメント・トラックバック制限 国外IPアドレスからのコメント・トラックバックを拒否します。

移転前動作確認URL

ドメインごとに「動作確認用URL」を発行できます。

このURLは他サーバーからの引っ越しをスムーズにするために利用します。 動作確認URLがあれば、DNS設定を変更せずにファイアバードにアクセスできます。

引っ越し時に旧サーバーでWebサイトを稼働させつつ、ファイアバードでテストを行うことができます。新しいサーバーでの準備が整ったらDNS設定を変更するだけなので、ダウンタイムを防ぐことができます。

URL形式  
example.com http://example-com.check-netowl.jp/
blog.example.com http://example-com.check-netowl.jp/blog.example.com/

ハードウェアやソフトウェア

OS
CentOS release 5.11 (Final)
CPU / メモリ
Xeon L3426 1.87GHz / 12GB
自動インストール対応
Movable Type Open Source 5 / WordPress
動作確認済みアプリケーション(公式)
concrete5 / Drupal / EC-CUBE / Joomla / MODX(日本語版) / MovableType / PukiWiki / Xoops Cube Legacy / Zen Cart(日本語版) / ネットショップオーナー5 / ダヴィンチカート4

コマンドラインツール

スクリプトからの呼び出しで利用できるツールです。

ツール  
対応 sendmail / nkf / gzip gunzip / zip unzip / tar / ImageMagick (convert) / gcc / gs / curl / lynx / ping / wget / sh (bash) / tracepath / iconv / vi (vim) / base64
非対応 uuencode uudecode / elvis / traceroute / Netpbm (pngtopnm/jpegtopnm)
注意
インストール状況を独自に調査した結果です。動作を保証するものではありません。

その他の機能

機能  
BASIC認証 BASIC認証の設定を簡単にできます。
アクセス拒否設定 IPアドレスによるアクセス拒否を行うことができます。
サイト転送 任意のURL(ディレクトリ)へのアクセスを他のドメインに転送できます。
MIME設定 拡張子によって処理内容を指定するMIMEの設定が可能です。ドメインごとに設定できます。
GoogleApps簡単設定 独自ドメインでGmailやGoogleカレンダー、Googleトーク、Googleドキュメントなどを利用するための設定が簡単にできます。
非対応 SSH(シェルログイン) / ユーザーが利用できるバックアップ機能

支払い方法

プリペイド制(前払い)となっており、事前に 「ネットオウルプリペイド」 を購入する必要があります。決済方法は以下の通りです。

支払い方法  
クレジットカード MasterCard / VISA / JCB / AmericanExpress / Diners。手数料無料。支払い金額500円以上が対象。
Paypal 手数料無料。支払い金額5,000円以上が対象。
銀行振込 ジャパンネット銀行。振込手数料が必要。入金確認に3日程度かかる場合があります。
コンビニ ローソン / ファミリーマート / セブンイレブン / サークルKサンクス / デイリーヤマザキ / ミニストップ / セイコーマート。決済手数料216円(税込)が必要。支払い金額500円以上が対象。

ネットオウルポイント

ネットオウル独自のポイントサービスです。主に独自ドメインの契約でポイントが付与され、レンタルサーバー費用に充当できます。

ポイントの貯め方や使い方は以下の様になっています。

ポイントを貯めるには  
キャンペーン サービスごとに展開されるキャンペーンにて、サービス利用者を対象にポイントが付与されます。
スタードメイン 通常時、ドメイン価格(1年契約・税込)の20%×契約年数分の累計ポイントが付与されます。
Q&A掲示板 質問への回答がベストアンサーに選ばれると、30ポイントが付与されます。
ポイントを使うには  
レンタルサーバー ミニバード、ファイアバード、クローバーの場合、初期費用(100%全額)、利用料金(更新含む)の25%まで。
ウェブクロウ、WPblogの有料プランの場合、初期費用(100%全額)、利用料金(更新含む)の10%まで。
SSLボックス 利用料金の10%まで。固定アドレスオプションの初期費用(100%全額)。
ドメイン 利用できません。

サポート対応

レンタルサーバーでは珍しく、ユーザーフォーラムが用意されています。

サポート  
メール 公式サイトにある「お問い合わせフォーム」を利用します。
Q&A掲示板
(ユーザーフォーラム)
サポート対象外の技術的な内容について、ユーザー同士で質問・回答することができます。基本的にサポートが対応することはありません。

解約方法

ファイアバード(ネットオウル)では、「毎月15日」に契約更新の処理を行っており、有効期限月の15日に自動で同条件の契約が更新されます。

契約更新を中止する場合、更新予定月の14日までに解約手続きを行う必要があります。解約手続きが遅れると、契約が自動更新されます。

解約手続きはコントロールパネル(メンバー管理ツール)で行えます。早めに解約手続きを行っても、有効期限まではそのまま利用できます。

解約手続きを取り消すことはできません。

まとめ

ファイアバードは良くも悪くも普通のレンタルサーバーであり、これといった特徴がありません。例えば、同じような料金のサービスにはデータベースが無制限対応のものもあります。機能だけを比較するとあまり魅力的に見えないでしょう。

いわゆる質実剛健的なサービスであり「平均以上のレスポンス性能(表示速度)」「初心者にもやさしいコントロールパネル」など、実際に使ってみないと分かりにくいものです。

WordPressに特化したセキュリティ対策が施されており、安心してWordPressサイトを運営できます。また、使い勝手のよいコントロールパネルや充実したマニュアルなど、初心者にもおすすめできます。

ファイアバードは誰にでもおすすめできるサービスですが、ワンコイン(500円)の価格帯は激戦区であり選択肢が豊富です。以下に紹介する同じ料金帯のプランとしっかりと比較してみましょう。一部のサービスは長期契約割引により同程度の料金となるものもあります。

同価格帯サービスの公式サイト
ロリポップ!のスタンダードプラン
さくらインターネットのスタンダードプラン
MixHostのエコノミープラン
ドメインキングのSプラン
コアサーバーのAプラン
バリューサーバーのスタンダードプラン

更新履歴  
2016年10月28日 レビューを刷新しました。

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スペック

1件のプランがあります
プラン スタンダード
お試し期間14日間
初期費用2,000円
月額費用
(標準)
600円
年間費用
(標準)
9,200円
年間費用は初期費用を含みます。
基本機能スタンダード
ディスク容量100GB
転送量制限10GB/日
cron10個
ファイルマネージャ
アクセス解析
アクセスログ
エラーログ
.htaccess
mod_rewrite
バックアップ
プラン変更
マルチドメイン無制限
サブドメイン3000個
サービスドメイン5個
日本語ドメイン
MySQL10個
PostgreSQL
SQLite
PHP
Perl
Python
Ruby
SSH
FTP
FTPアカウント5個
FTPS
SFTP
WebDAV
共用SSL
独自SSL
メール機能スタンダード
メールアカウント1000個
メーリングリスト
メールマガジン
Webメーラー
転送
自動返信
フィルタ