ドメインはどうやって選ぶ? – ドメインを選ぶ基準や方法

キャンペーン価格に惑わされてはいけない

このサイトでもキャンペーン情報を掲載していますが、キャンペーン価格はあくまでも1年目のみ適用されます。つまり2年目以降は通常価格が適用されると言うことです。

例えば、新gTLDキャンペーンとして一時期.blackドメインが180円となっていました。.blackの更新料金を確認してみるとレジストラ(リセラー)にもよりますが、.blackは4,980円となっています。キャンペーン価格の安さだけで契約してしまうと、維持費が大変なことになります。

他のドメインについても同じことが言えます。キャンペーン料金と更新料金のバランスを確認してから、契約するようにしましょう。テスト的に1年だけ使うのであればキャンペーン価格を利用するのは賢い選択です。ただし、契約の際に自動更新サービスを利用すると、サービスを停止しない限り自動的に料金が引き落とされるので注意が必要です。

hostingstock.netではキャンペーン中、取得または更新料金の安いドメインランキングを毎日更新しています。興味があればメニューから移動してみてください。

お名前.comの永続適用制度

お名前.comについては、キャンペーンで更新料が安くなることもあり、キャンペーン中に契約するとその更新料金が永続的に適用されます。

ただし、どのレジストラであっても利用規約に「登録者および会員の同意なく本規約を変更することができる」とあるので、将来的にどうなるかは分かりません。それでも、他のレジストラと比較するとアドバンテージではあります。

ドメインの選び方

ドメインについては、下記の記事を参考にしてください。

うっかりccTLDに手を出さない

.us(アメリカ合衆国)や.tw(台湾)などのccTLD(国別トップレベルドメイン)は、各国のNIR(国別インターネットレジストリ)が管理しており、もしJPドメインのように「国内に住所があること」というルールが追加されたら利用できなくなります。

例えば、coドメインを”Company”や”Corporation”の頭文字だからcomの代わりに使えます。という説明を見ますが、.coはコロンビアのccTLDです。なんとなく見た目や語呂が良いからと選択すると将来的に利用できなくなる可能性があります。

個人で利用するならWhois情報公開代行を確認

ドメインは登録者の情報を正確に管理する必要があり、原則その登録者情報はインターネット上で公開されます。ただし、プライバシーの問題もあるため多くのドメインはレジストラによる代行(レジストラの情報を代わりに公開)が認められています。法人で登録する場合は、気にする必要はないでしょう。

例えば、.comや.netならVeriSign、.jpならJPRSでWhois情報を検索することができます。

ドメインによっては、代行が認められていないものもあります。co.jpやorgがそれにあたります。とは言え、代行が認められないドメインは法人用であったり、sTLDなので個人で利用する場合はあまり気にする必要はありません。

レジストラによっては、料金表に代行の可否を示していることもあります。

移管しやすいドメインを選ぶ

レジストラにより更新料金は変わります。もし、ドメイン取得後に更新料が安いレジストラを見つけても、移管不可能なドメインであると変更できません。国内ではありませんが、もしレジストラが倒産すると最悪の場合ドメインを失ってしまいます。

そのため長く使う予定であれば、できるだけ移管しやすいドメインを選択します。本サイトでも調べることができますが、移管可能なドメインはそう多くありません。

gTLDに絞れば、.asia、.biz、.com、.info、.mobi、.name、.org、.net、.telとなります。この中で更新料金が安く情報公開代行が可能なものは、.com.netbizinfoでしょうか。日本語.jpドメインも更新料金が安いですね。

ドメイン名の決め方

維持費を安くリスクを避けたければメジャーな.com、.net、.info、.bizとなりますが、これらは世界中で利用されているので希望の名前を取得できない可能性が高いです。希望の名前を登録できない場合、名前にひと工夫することで登録可能となります。予算があれば(.com等と比較して)利用者の少ない.jpをオススメします。

  • 2つの単語を利用して造語を作る。このサイトはphotostockを参考にhosting+stockとしています。
  • 数字を組み合わせる。元々会社名なので組み合わせとは言えませんが、不動産会社のセンチュリー21はcentury21.jpですね。スタッフサービスのオー人事は022022.netとなっています。数字の語呂合わせは外国の方から見ると意味が分からないかもしれません。

例えば、ビー玉(marble)、ベッピン(beauty)みたいに日本語と外国語で全く違う言葉を利用する方法もあります。

他にも、昔の言葉で代用するのも1つの方法です、color天然色に置き換えてみましょう。tennenshoku.comにアクセスすると・・・天然食のサイトで利用されていますね。読みは同じでも意味が違う同音異義語が日本語の面白いところです。

では、full color総天然色として、soutennenshoku.comを調べてみると空いているようです。ただ、ドメイン名としては長すぎますね。こういう考え方もあるという一例です。他にもサンダルつっかけにして、tsukkake.comはどうでしょうか。これも空いてますね。サンダル専門店?にいかがでしょうか。

参考にならないかもしれませんが、アイデア次第でドメイン名に悩むことは少なくなります。普段から考えておくと、必要なときに慌てなくてすみます。ただし、造語や読みの場合、日本人の感覚では問題がなくても、外国人には悪い意味となる可能性もあります。登録する際にはドメイン名をGoogleで検索するなどして、問題がないかを調べてみましょう。


更新履歴  
2016年04月17日 一部修正しました。