iCLUSTAシリーズに新機能が追加されました。
2017年3月1日(水)より、新しいメールオプションサービス「メール添付ファイル自動暗号化」の提供が開始されました。
「メール添付ファイル自動暗号化」を導入することで、大容量ファイルを送信する際の手間と時間を軽減しながらも、暗号化による情報資産の保護が行えます。
WordPress提供元よりWordPressに関する深刻な脆弱性が発表されました。 対象バージョンのWordPressを利用している場合は、WordPress 4.7.2(2017.1.26リリース)へのアップデートが強く推奨されます。
WordPressの他バージョン系統(4.6など)において、REST APIを導入している場合の影響については確認できていません。必要に応じて最新の情報を確認し、最新版へのアップデートを検討してください。
WordPressのバージョン「4.7」「4.7.1」に含まれるREST APIに緊急性の高いセキュリティ上の問題(脆弱性)が公表されています。
エックスサーバーにおいても、ユーザーが運用するWordPressサイトに対して、この脆弱性を突いた日本国外のIPアドレスを経由した不正なアクセスが確認されています。
エックスサーバーでは第三者によるコンテンツの改ざんを防ぐための措置としてREST APIに対する国外IPアドレスからのアクセスを制限しています。
当該バージョンを使用されている場合は、最新バージョン(4.7.2)へのアップデートが強く推奨されます。
Webサイトの運用に影響が生じる場合、制限を解除することが可能です。通常は「有効」のまま運用されることを強く推奨されます。
サーバーパネル内「.htaccess編集」にて、最終行に以下の内容を追記します。
SetEnvIf Request_URI ".*" AllowRestApi
バージョン4.7 / 4.7.1において、REST APIの一部機能を悪用することにより、第三者によるコンテンツの改ざんが可能になる脆弱性が公表されています。
最新バージョンである「4.7.2」にアップデートすることにより回避することが可能です。
現在、iCLUSTAを利用している一部ユーザーのアカウント上において、悪意ある第三者からの不正アクセスによる攻撃プログラムの設置や、WEBサイトが改ざんされマルウェアが仕込まれるなどのセキュリティ被害が多数発生しています。
セキュリティ被害にあってしまった場合、被害拡大を防ぐため、復旧対応が完了するまでサイトの公開ができなくなりますが、その復旧対応はお客さまご自身にて行っていただく必要があり、多大な労力がかかります。
そのため、セキュリティ被害にあわないよう予防することが重要となりますが、セキュリティ被害にあってしまう原因の多くは、予測可能な簡単なパスワードの設定や、脆弱性のある古いバージョンのCMSを使い続けてしまうことに起因します。
そのため、お客さまに多大なご迷惑をおかけいたしますが、セキュリティ強化対策としてWordPress3.7未満の旧バージョンの停止施策を実施いたします。
対象ユーザーへは、下記の案内が送られています。
以下日程にて、2度にわたり、WordPressの旧バージョン利用停止措置が実施されます。 利用停止措置後は、旧バージョンを利用したWEBサイトの公開が不可となります。
旧バージョンを利用している場合は、バージョンアップ作業が必須となります。
2016年12月25日に、PHPMailerにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性が報告されました(CVE識別番号:CVE-2016-10033)。
PHPMailerは、WordPressやDrupalなどのCMS、各種プラグインにて利用されているPHPのライブラリのため、PHPアプリケーション上で任意のコードが実行され、ウェブサイトの改ざんや悪意のあるプログラムを設置される可能性があます。
PHPMailerの利用状況を確認し、開発元が提供する情報をもとにPHPMailer を最新版へアップデートしてください。
Webサイトへの同時アクセス数を一時的に増やす「スケールアップ」機能が追加されました。
レンタルサーバーの初期設定、メール/FTPなど各種サービスの設定など、レンタルサーバーを利用している際に直面する様々な質問をGMOオペレーターが「同じパソコン画面を共有」しながら対応するサービスです。
同じ画面を見ながら、電話での説明となるためスムーズに問題解決できます。「電話やメールだけでは、オペレーターにどう症状を伝えていいかわからない」「説明を受けても、問題が解決しない」といった、パソコン操作に自信がない契約者でも安心して利用できます。
原文のまま掲載します。
鳥取県中部地震により被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。
一日も早い復旧をお祈り申しあげます。
GMOクラウドでは、災害救助法の適用地域にお住まいのご契約者の皆さまを対象に、下記の支援措置を実施いたします。
<対象サービス一覧>
GMOクラウド レンタルサーバー
<対象となるお客さま>
GMOクラウドの対象サービスをご利用されており、 内閣府発表の「平成28年鳥取県中部地震に係る災害救助法の適用について【第1報】http://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/pdf/20161021_03kisya.pdf」で指定された災害救助法適用市町村を契約住所としているお客さま
<支援措置>
(1)ご契約の更新手続きの猶予
2016年10月21日~2017年1月20日の期間に契約更新日を迎える場合、更新日を過ぎた後でも2017年2月20日までに更新のお手続きをいただければ、ご契約が更新されたものとしてお取り扱いさせていただきます。
更新のお手続きが行われない場合、通常はドメイン廃止、サービス停止など利用約款で定めた措置が行われますが、今回の支援措置では一定期間、ご利用を継続いただけます。
当件に関するご相談につきましては、下記の窓口までお問い合わせください。
【お問い合わせ窓口】 https://support.gmocloud.com/ask/#shared
皆さまの安全と、被災地における一日も早い復旧・復興を、心よりお祈り申し上げます。
原文のまま掲載します。
8月末に発生した台風第10号によるにより被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。一日も早い復旧をお祈り申しあげます。
GMOクラウドでは、災害救助法の適用地域にお住まいのご契約者の皆さまを対象に、下記の支援措置を実施いたします。
<対象サービス>
GMOクラウド レンタルサーバー
<対象となるお客さま>
GMOクラウドの対象サービスをご利用されており、 内閣府発表の「平成28年台風第10号に係る災害救助法の適用について【第2報】(http://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/pdf/20160831_04kisya.pdf)」で指定された災害救助法適用市町村を契約住所としているお客さま
<支援措置>
(1)ご契約の更新手続きの猶予
2016年8月30日から2016年11月29日の期間に契約更新日を迎える場合、更新日を過ぎた後でも2016年12月29日までに更新のお手続きをいただければ、ご契約が更新されたものとしてお取り扱いさせていただきます。
更新のお手続きが行われない場合、通常はドメイン廃止、サービス停止など利用約款で定めた措置が行われますが、今回の支援措置では一定期間、ご利用を継続いただけます。
当件に関するご相談につきましては、下記の窓口までお問い合わせください。
【お問い合わせ窓口】
https://support.gmocloud.com/ask/#shared
皆さまの安全と、被災地における一日も早い復旧・復興を、心よりお祈り申し上げます。