SSLボックスにおいて、無料のSSLサーバー証明書「Let's Encrypt(レッツ・エンクリプト)」の取り扱いが開始されました。
従来は有償かつ高額なSSLサーバー証明書が一般的でしたが、2015年12月3日に公開ベータ版が開始され、2016年4月12日に正式サービスとなった「Let's Encrypt」により、SSLサーバー証明書は無料で取得可能なものとなりました。しかしながら「Let's Encrypt」の手続きには専用のソフトウェアを必要とし、サーバーや専用ソフトウェアに関する高度な知識・技術が必要です。
SSLボックスでは「Let's Encrypt」のSSLサーバー証明書を、Webブラウザ上からの簡単な操作のみで取得・更新することが可能です。
SSLボックスで発行した「Let's Encrypt」のSSLサーバー証明書は、他社が提供するサーバーへの持ち出しも可能です。