Webcrow ( ウェブクロウ ) はサービスの提供を終了しました。
現在は スターサーバー #StarServer として、新しいサービスを提供しています。
ミニバードやスタードメインで有名なネットオウル (Netowl) が運営するウェブクロウ (Webcrow) の利用方法について説明します。ウェブクロウは (一部) 広告表示のある無料プランを中心として、より高機能な有料プラン (ウェブクロウプラス) も用意されており、初心者でも気軽にサイト運営にチャレンジすることができます。アクセス数の多い本格的なサイトには向きませんが、簡素なブログ程度であれば十分に利用できです。
ウェブクロウを利用するには、ネットオウルのアカウントが必要です。また、ネットオウルのアカウントがあれば、ウェブクロウだけでなくファイアバード等のネットオウル関連の全サービスを利用できます。
ここでは、ネットオウルのアカウント取得からWordPresのインストールまでを、以下の順序で説明します。
会員登録
や 無料お申し込み
をクリックします。
確認メールを送信
をクリックします。
確認ID
記載されています。それをSTEP.3の空欄に貼り付けて (コピー&ペースト)、登録フォームへ移動
をクリックします。
お申し込みフォームが表示されるので、下記の情報を入力します。
会員ID以外は後から変更可能です。
確認画面
をクリックします。確認画面が表示されるので、間違いがなければ確定します。
すぐに会員登録完了のメールが届きます。
これでネットオウルのアカウントを取得できました。
ウェブクロウ管理
をクリックします。サーバーアカウントがないことが分かります。新規お申し込み
をクリックします。
ウェブクロウを申し込む
をクリックします。ネットオウルの有料サービスを利用するには 決済情報の登録 が必要となります。決済情報となっていますが、この段階ではクレジットカードや口座情報等を登録するわけではないので安心してください。不正利用防止の側面もあります。
入力必須の項目は、「名前、名前 (カナ)、住所、電話番号」です。
ここでは 暗証番号 を登録できます。暗証番号を設定すると、決済情報や契約の変更、料金の支払時などに暗証番号の入力が必要となります。不正利用対策となるため、登録をお勧めします。
PHP・MySQLオプション
を選択します。
サーバーID
を入力します。
サーバーID.webcrow.jp
となります。このドメインでWebサイトへアクセス可能です。設定内容確認画面へ進む
をクリックします。
設定する (確定)
をクリックします。
ログインする
をクリックして、サーバーのコントロールパネルに移動します。
簡単インストール
をクリックします。
追加インストール
をクリックします。
もし、独自ドメインを利用するなら予め設定しておく必要があります。(初期ドメインを含め) 複数のドメインが登録されていれば、インストール前に対象ドメインを選択できます。
独自ドメインの設定方法は下記を参考にしてください。
無料レンタルサーバーウェブクロウで他社管理の独自ドメインを利用する方法
インストール設定
をクリックします。
自動でデータベースを生成する
を選択します。データベース名、ユーザー名、パスワードが自動設定されます。作成済みのデータベースを利用する
を選択すると、既存のデータベースを指定できます。/wp
ディレクトリにインストールします。WordPressのインストールディレクトリについては、図にするとイメージしやすいでしょう。ウェブクロウではサブドメイン (blog.example.com) が、独自ドメイン (example.com) のサブディレクトリとして設定されます。 つまり、WordPressを /public_html
にインストールすると、WordPressのファイルと混在してしまい、管理が煩雑となります。
サブドメインを利用する予定がなくとも、WordPress専用ディレクトリを用意するべきでしょう。
WordPressはどこのディレクトリにインストールするとよいのか?
確定する
をクリックします。
ログインフォーム
のURLをクリックすると、WordPressのダッシュボードへ移動します。
この記事では /public_html/wp
にインストールしているため、WordPressを開くためには http://example.com/wp/
にアクセスする必要があります。 http://example.com/
でアクセス可能とするためには、下記の記事を参考にWordPressの設定を変更してください。