Xdomainで好みの独自ドメインを登録する方法

XdomainはXserver社が運営するドメイン取得・管理サービスです。 Xserver社といえば、高性能なレンタルサーバーを提供することで有名です。すでにサーバーを契約していれば、同じアカウントでドメインも一緒に管理できるため、他社との料金比較で納得できればおすすめです。

初めてXdomain（Xserverアカウント）を利用する場合、下記の情報が必要です。

メールアドレス
SMSを受信できる電話番号（音声通話でも可）

支払い方法: クレジットカード / コンビニ / 銀行振込 / ペイジー

すでにXserverアカウントを持っているなら、いつもの支払い方法を選択するだけでドメインを取得できます。

希望するドメインの空き状況を確認

公式サイト「エックスドメイン」へ移動します。

ドメイン名を入力します。.com や .net などのTLD (Top level domain) は省略しても問題ありません。
検索をクリックします。

誰も取得していなければ 取得可能です と表示されます。
取得できません となっていた場合、他の名前を検討しましょう。

この説明では example.xyz を取得します。
example.xyz の左側にあるチェックボックスを選択します。
複数年契約もできますが、今回のような安価なキャンペーン価格が適用されるのは1年目のみです。長期利用するドメインならキャンペーン価格に惑わされずに、翌年からの更新料金で検討しましょう。
取得手続きに進む をクリックします。

Xserverアカウントを作成する

XdomainのアカウントはXserverと共通化されています。ここでアカウントを作成すると、レンタルサーバーも利用できるようになります。
Xserverアカウントの登録へ をクリックします。

契約者情報（登録情報）の入力

下記情報を入力（選択）します。

個人契約の場合: メールアドレス、名前、名前（カナ）、名前（ローマ字）、郵便番号、都道府県、市区町村、丁目番地、建物名、電話番号
チェック項目: WHOIS代理公開サービス / インフォメーションメールの配信（後で変更可能） / 利用規約への同意 / 個人情報に関する公表事項への同意

WHOIS代理公開サービス をチェックしなければ、ここで入力した情報がWHOIS情報としてインターネット上で公開されます。個人で利用するなら必ずチェックして非公開にしましょう。「希望する」を選択した場合は、次の「WHOIS代理公開サービスを利用した場合」のように、契約者の代わりにXserver社の情報が代理で公開されます。

ほとんどのドメインがWHOIS代理公開に対応していますが、JPドメインなど公的な意味合いがあるドメインなど、登録者情報を原則公開とするものがあります。取得するドメインについては予め調べておく必要があります。