サーバーパネルからワンクリックでMySQLデータベースのバックアップが行える『MySQLバックアップ』機能が追加されました。
エックスサーバーでは、新規にインストールされるWordPressが最新版の「WordPress 4.2 日本語版」に対応しました。
※WordPress 4.2のセキュリティアップデートは、WordPressのインストール完了後に「自動バックグラウンド更新機能」による自動更新、または、WordPressの管理ページ(ダッシュボード)による手動更新で適用されます。
すでに設置済みのWordPressに対する自動的なアップデートはされません。旧バージョンのWordPressを利用している場合は、個別に最新版へのアップデートする必要があります。
WordPressの管理ページ(ダッシュボード)にて手動でのアップデートが可能です。サーバーパネルから行うことはできません。
※アップデートの前に必ず【現在のデータのバックアップ】をとった上でアップデートを行ってください。
WordPressにおいて、XML-RPC(XML-RPC WordPress API)の一部機能を悪用した不正なアクセスが増加しています。
セキュリティ向上を目的として、すでに運用中のWordPressや今後新規に設置するWordPressにおいて、「XML-RPC」への国外IPアドレスからのWebアクセス制限が2015年5月19日(火)より実施されます。
そして、サーバー管理ツール「WordPressセキュリティ設定」において、「XML-RPC API アクセス制限」機能が追加されます。
国外IPアドレスのサーバー等から「XML-RPC」を利用される場合は、サーバー管理ツール「WordPressセキュリティ設定」→「国外IPアクセス制限」にある「XML-RPC API アクセス制限」にて制限の解除が可能です。
スマートフォンアプリや外部システムから、リモートで記事の投稿や画像のアップロードを行う際に利用される「XML-RPC」に対する国外IPアドレスからへの接続を制限します。
初期状態で「有効」に設定されています。※通常は「有効(ON)」のまま運用されることが強く推奨されます。
国外IPアドレスからの「XML-RPC」へのアクセス制限を解除するための機能です。
国外IPアドレスのサーバー等から「XML-RPC」を利用される場合は「無効(OFF)」に設定するとともに、個別にWordPressへ「Disable XML-RPC Pingback」をインストールされるなどの「XML-RPC」への不正アクセス対策をご検討ください。
※国内IPアドレスからのアクセスであっても、ごくまれに国外IPアドレスからの接続とシステム上誤認され、「XML-RPC」の利用に制限が生じる可能性があります。この場合にも、制限の解除が必要です。
※国外IPアドレスからの「XML-RPC」アクセス制限の実施前に設定を解除しておくことが可能です。
エックスサーバーでは、2015年4月27日より2015年7月31日まで、『独自ドメインプレゼントキャンペーン』が実施されます。
キャンペーン期間中にサーバーアカウントを契約すると、独自ドメインを1つプレゼント、さらに対象ドメインの更新料金も無料となります。
この機会にエックスサーバーを検討してみましょう。
※独自ドメインはサーバー本契約後、インフォパネル内「キャンペーンドメイン」メニューから申請可能です。
新規にインストールされる「WordPress」が最新版(2015年4月24日時点)の「WordPress 4.1.2 日本語版」に対応しました。
WordPress 4.1.2では過去のバージョンに含まれていたセキュリティ関連の問題への対策が含まれています。
旧バージョンのプログラムを利用し続けるとプログラムの脆弱性を突かれ、不正アクセスの対象となる可能性があります。セキュリティ上の観点から最新版のプログラムの利用が推奨されます。
詳細についは、下記WEBサイトをご参照ください。
※アップデートの前に必ず【現在のデータのバックアップ】をとった上でアップデートを行いましょう。
新規にインストールされる「Movable Type Open Source」が最新版(2015年4月21日時点)の「Movable Type Open Source 5.2.13」に対応しました。
Movable Type Open Source 5.2.13では、過去のバージョンに含まれていたセキュリティ関連の問題への対策が含まれています。
旧バージョンのプログラムを利用し続けるとプログラムの脆弱性を突かれ、不正アクセスの対象となる場合があります。セキュリティ上の観点からも最新版の利用が推奨されます。
詳細については、下記のサイトをご覧ください。
※アップデートの前に必ず【現在のデータのバックアップ】をとった上でアップデートを行ってください。
※プログラムのカスタマイズを行っている場合、正常にアップデートされない可能性があります。
エックスサーバーの「メーリングリスト」「メールマガジン」機能がバージョンアップしました。
空メールによるメンバー登録が行える機能の追加をはじめ、メーリングリスト・メールマガジンの運用に役立つ機能が多数追加されています。
より便利になった「メーリングリスト」「メールマガジン」機能を利用してみましょう。
サーバーパネルにログイン後、『メール』- [ メーリングリスト・メールマガジン ] から利用できます。
今回追加された最新機能を利用するためには、メーリングリスト・メールマガジンごとにアップデートを行う必要があります。
※アップデートはサーバーパネル上から「アップグレード」ボタンをクリックすることで簡単に行えます。
エックスサーバーでは、より快適にサービスを利用できるようMySQL5.5で利用できるMySQLデータベース数の増加対応が行われました。
利用可能データベース数の増加により、X10プランでは「50個」のデータベースが、 X20プランおよびX30プランでは「70個」のデータベースがそれぞれ利用可能となります。
エックスサーバーでは、より快適にサービスを利用できるようにネットワークの大幅な強化が実施されました。
ネットワークの帯域幅を大幅に増強しており、強化後はこれまで以上に高速かつ安定したサーバー環境を利用可能となります。
ネットワークの強化に伴い、各サーバープランにおける転送量の目安数値が緩和されます。
エックスサーバーでは転送量による課金は行っておりません。
上記値はあくまでも快適に利用できる目安数値のため、これを超過した場合に即座に制限を行うわけではありません。ただし、目安数値を恒常的に上回る場合は、プランの変更をお願いする場合があります。
また、上記目安数値を大幅に超過する転送量が発生する場合には、速度制限などの制限を実施する場合があります。
この度エックスサーバーでは、MySQL5.5未提供のサーバーにおいてMySQL5.5(MySQLデータベースのバージョン5.5)を、2月10日より提供開始いたします。
MySQL5.5では、多くの機能強化、機能改善が行われている他、パフォーマンスが大幅に向上しており、これまで以上に快適にMySQLデータベースをご利用いただくことが可能となります。
また、MySQL5.5の提供開始に伴い、現在提供しているMySQL5.0(MySQLデータベースのバージョン5.0)での新規データベース作成機能の提供は終了いたします。
※作成済みのMySQL5.0データベースは引き続きご利用いただけます。
2015年2月10日(火)
エックスサーバー全サーバー
※「sv856.xserver.jp」以降のサーバーにおいては既にMySQL5.5を導入済みのため、今回の対応による影響はありません。
※提供開始に伴いMySQL5.0の新規データベース作成機能の提供を終了いたします。なお、作成済みのMySQL5.0のデータベースの利用、およびデータベースユーザの追加機能の利用は引き続き可能です。
※本対応にあわせて、ご利用のMySQLデータベースを手軽にバージョン5.0から5.5へと移行可能な「MySQL5.5移行ツール」の提供を開始いたします。