「さくらのレンタルサーバ」でWordPressを運用している方向けに、常時SSL化プラグインの提供が開始されました。 人気のWordPressで構築されたサイトを簡単にSSL化できるプラグインにより、セキュリティレベルの高いサイト構築が可能となります。
2017年4月20日から、「さくらのレンタルサーバ」ライトプランにおいて、共有SSL・独 自SSL(SNI SSL)が利用が可能となりました。
これで「さくらのレンタルサーバ」のホスティング全プランにおいてSSL対応となりました。
2017年2月8日に発生したブログ/CMSプラットフォームのWordPressの深刻な脆弱性に伴い、Webサイトのセキュリティの重要性がより高まっています。
さくらインターネットでは、さくらのレンタルサーバ/さくらのVPS/ さくらの専用サーバ/さくらのクラウドについて、WAF(ウェブアプリケーションファイ アウォール)を無料で設定できます。
WAFを設定することで、WordPressの多くの脆弱性への攻撃をブロックすることができます。WordPress4.7.0、4.7.1のコンテンツの第三者による書き換えも防御可能です。しかし、全ての脆弱性に対する攻撃を防止できるものではないため、WAF設定と併せてWordPressのバージョンを最新に保つ必要があります。
WAFは、従来のファイアウォールやIDS、IPSでは防御できなかった攻撃を検知し、ブロックする機能です。さくらのレンタルサーバ/さくらのVPS/さくらの専用サーバ/さくらのクラウドで無料で設定できます。
ブログ/CMS プラットフォームのWordPressに深刻な脆弱性が報告され、すでにウェブサイトの改ざん被害が相次いでいます。 WordPressを利用しているユーザーは、ウェブサイトの正常性の確認と併せて、対策済みバージョンへの早急なアップデートが強く推奨されます。
昨年12月、「さくらのレンタルサーバ」および「さくらのマネージドサーバ」「さくらのメールボックス」において、「ファイルマネージャー」「ウェブメール」機能の旧バージョンが2017年2月28日に提供終了するアナウンスがありました。
その中で「ウェブメール」機能については、スクリーンリーダー(音声読み上げソフト)などを利用するユーザーの利便性を優先し、提供が継続されることになりました。
「ファイルマネージャー」機能の旧バージョンについては、予定どおり2017年2月28日をもって提供が終了します。
2016年12月25日に、PHPMailerにおけるリモートコード実行の脆弱性(CVE識別番号:CVE-2016-10033)が報告されました。 PHPMailerはPHPのライブラリで、WordPressやDrupalなどのCMS、各種プラグインで利用されています。
2016年12月28日14時現在、脆弱性対応済みのバージョンは公開されておりません。最新の4.7にアップデートすると今回の脆弱性対応版がリリースされ次第、自動アップデートされますので、WordPressをご利用のお客様は4.7へアップデートしてお待ち下さい。
さくらのレンタルサーバをご利用中で、クイックインストール機能を使いインストールされている場合は、下記サポートサイトをご参考の上、アップデートの実施をお願いいたします。
なお、言語に関する仕組みをご理解いただいている場合は、ソースコード編集などによる対策も可能です。 その他のPHPアプリケーションをご利用のお客様におかれましては、ご利用のプログラムが脆弱性の対象となっていないか、提供元にてご確認ください。
「さくらのレンタルサーバ」において、PHP7.1の提供が開始されました。さらに、クイックインストールで提供されるWordPress、Concrete5もPHP7.1対応版 にバージョンアップされています。
PHP7の最新バージョンであるPHP7.1は、PHP5と比較してPHPアプリケーションの実行速度が高速化しており、WordPressなどのPHPで稼働するウェブサイトをより速く表示することが可能です。
「さくらのレンタルサーバ」および「さくらのマネージドサーバ」「さくらのメールボ ックス」において、「ファイルマネージャー」「ウェブメール」機能の旧バージョンの提 供が2017年2月28日に終了します。
2010年の「ファイルマネージャー」「ウェブメール」機能のリニューアル後、旧バージ ョンに切り替え可能でしたが、提供終了後は現行のファイルマネージャー、ウェブメール のみとなります。
「さくらのレンタルサーバ」で提供されている、モリサワのWebフォントを無料で使える「さくらのレンサバ×TypeSquare」がWordPress以外にも対応しました。機能拡張により特定のCMSに限定されず、タグを記述することでWebフォントを利用できます。
これにより、対象プラン(「さくらのレンタルサーバ」スタンダードプラン以上、「さくらのマネージドサーバ」)でWebフォントを無料利用できるようになります。
特定のCMSに限らず、タグを記述することでモリサワのWebフォントを利用できます。WordPressのプラグインの提供も継続されます。すでに、WordPressを利用中の場合は、手動でプラグインをインストールしてください。これからWordPressをインストールする場合は、プラグインがプリインストールされた「クイックインストール」機能を利用することで、最短2分でWordPressと「TypeSquare」を利用できます。
「さくらのレンタルサーバ」「さくらのマネージドサーバ」にインストールしたWordPressにおいて、株式会社モリサワの提供するWebフォントを 無料 で利用できるようになりました。
Webフォントは、モリサワ社の「TypeSquare」より、豊富な30書体を、1ドメインに対して月間2.5万PVまで配信できます。
本サービスは、「さくらのレンタルサーバ」「さくらのマネージドサーバ」などサーバーの利用料金のみで、Webフォント自体は無料となります。
【明朝体】 | リュウミンR-KL、リュウミンM-KL、見出ミンMA31、A1明朝 |
【ゴシック体】 | 新ゴR、新ゴM、ゴシックMB101B、見出ゴMB31、ナウGM |
【丸ゴシック体】 | じゅん201、じゅん501、新丸ゴR |
【デザイン書体】 | フォークR、フォークM、丸フォークR、丸フォークM、カクミンR、解ミン宙B、シネマレター、トーキング、はるひ学園、すずむし、G2サンセリフ-B |
【装飾書体】 | 新丸ゴ 太ライン |
【筆書体】 | 正楷書CB1、隷書101 |
【UD新書体】 | UD新ゴR、UD新ゴM、UD新ゴ コンデンス90L、UD新ゴ コンデンス90M |