PHP関数の制限撤廃や「.htaccess」ファイルにおける設定可能なディレクティブの制限緩和と、それに伴う管理パネルへの機能追加が実施されます。
これらの仕様変更・機能追加により、これまでwpXの仕様制限により利用できなかったWordPressプラグインについて、そのほとんどが利用できるようになり、より柔軟なWordPressサイトの運用が可能となります。
PHP関数の制限撤廃や「.htaccess」ファイルにおける設定可能なディレクティブの制限緩和と、それに伴う管理パネルへの機能追加が実施されます。
これらの仕様変更・機能追加により、これまでwpXの仕様制限により利用できなかったWordPressプラグインについて、そのほとんどが利用できるようになり、より柔軟なWordPressサイトの運用が可能となります。
wpXクラウドに「キャッシュ設定」機能を追加されました。
「キャッシュ設定」機能により、キャッシュ時間の変更や、対象ファイルの設定など、リバースプロキシを用いたwpX独自のキャッシュ機能に関するさまざまな設定の変更が可能になります。
「管理パネル」へログイン後、画面左側の「キャッシュ設定」メニューより設定を変更可能です。
設定変更が可能な項目は以下の通りです。
wpXでは、ご契約やサーバー設定に関する管理画面『管理パネル』のデザインがリニューアルされました。
wpXでは、ご契約やサーバー設定に関する管理画面『管理パネル』のデザインがリニューアルされました。
wpXは、過去14日間の「MySQLデータベース」と「サーバー領域(Web/メールデータ)」のバックアップデータを別サーバーに保存する『自動バックアップ』機能を標準搭載しています。
これまで、『自動バックアップ』機能で保存されたバックアップデータは有償で提供されていましたが、2015年7月2日より「MySQLデータベース」バックアップデータの提供が無償化され、管理ツール上からユーザー自身でバックアップデータの取得と復元を可能とする機能が追加されました。
「管理パネル」へログイン後、画面左側メニューの「サーバー情報」- [ 自動バックアップ状況 ]をクリックします。
MySQLデータベースのデータをバックアップサーバーに1日1回自動保存し、過去14日間分のデータを保持します。
※ バックアップ処理は毎日深夜から早朝にかけて実施されます。
wpXは、過去14日間の「MySQLデータベース」と「サーバー領域(Web/メールデータ)」のバックアップデータを別サーバーに保存する『自動バックアップ』機能を標準搭載しています。
『自動バックアップ』機能で保存されたバックアップデータのうち、「MySQLデータベース」の提供を無償化するのに伴い、管理ツールからバックアップデータの提供を申し込む際の「提供価格」と「提供する対象バックアップデータ」が変更されます。
※MySQLデータベースのバックアップデータにつきましては、管理パネルより無償でダウンロード・復元が可能です。
wpXでサーバーの大幅な性能強化が行われます。
最新CPUへの変更や搭載メモリの大幅増強、基盤システムの高速化、HDDからSSDストライピング構成への変更によるディスクI/O速度の高速化により、サーバー強化後はこれまで以上に高速かつ安定したサーバー環境となります。
上記に該当しない、強化が未実施のサーバーは、サーバー強化メンテナンスが予定されています。
wpXに「エラーログ」機能が追加されました。
「エラーログ」機能は、WordPressの設置作業や運用時においてエラーが発生した際にエラー内容の確認、原因調査に利用できます。
利用方法は、「管理パネル」へログイン後、画面左側メニューの「ログ管理」- [ エラーログ ]をクリックします。
表示された画面で確認するドメインやエラーログを表示する行数を選択します。
WordPressにおいて、XML-RPC(XML-RPC WordPress API)の一部機能を悪用した不正なアクセスが増加しています。
セキュリティ向上を目的として、すでに運用中のWordPressや今後新規に設置するWordPressにおいて、「XML-RPC」への国外IPアドレスからのWebアクセス制限が2015年5月19日(火)より実施されます。
そして、サーバー管理ツール「WordPressセキュリティ設定」において、「XML-RPC API アクセス制限」機能が追加されます。
国外IPアドレスのサーバー等から「XML-RPC」を利用される場合は、サーバー管理ツール「WordPressセキュリティ設定」→「国外IPアクセス制限」にある「XML-RPC API アクセス制限」にて制限の解除が可能です。
スマートフォンアプリや外部システムから、リモートで記事の投稿や画像のアップロードを行う際に利用される「XML-RPC」に対する国外IPアドレスからへの接続を制限します。
初期状態で「有効」に設定されています。※通常は「有効(ON)」のまま運用されることが強く推奨されます。
国外IPアドレスからの「XML-RPC」へのアクセス制限を解除するための機能です。
国外IPアドレスのサーバー等から「XML-RPC」を利用される場合は「無効(OFF)」に設定するとともに、個別にWordPressへ「Disable XML-RPC Pingback」をインストールされるなどの「XML-RPC」への不正アクセス対策をご検討ください。
※国内IPアドレスからのアクセスであっても、ごくまれに国外IPアドレスからの接続とシステム上誤認され、「XML-RPC」の利用に制限が生じる可能性があります。この場合にも、制限の解除が必要です。
※国外IPアドレスからの「XML-RPC」アクセス制限の実施前に設定を解除しておくことが可能です。