sv1〜sv10000.xserver.jpサーバーからハードウェアを大幅に強化した最新サーバー環境(sv10001.xserver.jp 以降)へ簡単に移行できる 「新サーバー簡単移行」機能が提供されます。 なお、2020年4月15日時点では、sv2001〜sv2040.xserver.jpサーバーが対象となり、準備が整い次第、対象サーバーが拡大されます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応に伴い、電話サポート窓口の対応範囲が縮小され受付時間が短縮されます。
電話サポート窓口が休止されます。
簡単インストール機能で新規にインストールされる「WordPress」が最新版の「WordPress 5.4 日本語版」となりました。
『自動バックアップ』による「MySQLデータベース」および「サーバー領域データ(Web・メールデータ)」のバックアップデータの提供価格が改定されます。
バックアップデータ | 変更前 | 変更後 |
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MySQLデータベース データ復元 | 無償 | 無償 |
MySQLデータベース データ提供 | 5,000円 | 無償 |
サーバー領域データ データ提供 | 10,000円 | 5,000円 |
『自動バックアップ』機能で提供される「サーバー領域データ(Web・メールデータ)」のバックアップデータの手数料が、これまでの半額5,000円(税抜)となります。 また、「MySQLデータベース」のバックアップデータについて、すでに提供されている「自動バックアップからの復元」機能に加えて、 データをユーザーのサーバー領域に保存する「データ提供サービス」が新たに開始されます。
サーバーの申し込みと同時に独自ドメイン&SSLに対応したWordPressが利用可能になる「WordPressクイックスタート」の提供が開始されました。 本サービスにより、サーバーの申し込みと同時に独自ドメインの取得ができ、さらには取得した独自ドメインに対して、独自SSLの設定やWordPressのインストールが自動的に行われます。 レンタルサーバーやWordPressを初めて利用される方でも簡単にWordPressの運用を始めることができます。
PHP7.4が導入されました。 PHP7.4は現在公式にサポートされているPHPの最新バージョンです。 PHP7.3以前よりも高速かつ安定な処理を実現するための機能追加や最適化が施されています。
また、PHPのGDモジュールにおいて、「WebP」形式の画像に対応しました。 今後はWordPressなどのPHPプログラムからWebP形式の画像を直接扱うことが可能です。
PHP 7.4 に切り替え後、ウェブサイトが正常に動作しなくなった場合、PHPバージョンを切り替え前のものに戻してください。
「XserverアカウントID(またはご登録メールアドレス)」と「Xserverアカウントパスワード」でサーバーパネルに直接ログインできるようになりました。 この対応により、利用する画面ごとに異なるログイン情報を覚える必要がなくなり、両情報のみで契約管理(Xserverアカウントでの操作)からサーバーに対する各種操作(サーバーパネルでの操作)まで行えるようになります。
「自動更新設定」機能において、より長期の更新期間が選択可能となりました。 これまでの「1ヶ月」ごとの契約更新に加えて、今後は「3ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」「24ヶ月」「36ヶ月」の契約更新が可能です。 また、「24ヶ月」「36ヶ月」を選択した場合、これまでの料金よりも月あたりの料金がお安くなります。
X10プランの場合、
更新期間 | 一月あたり(税抜) |
---|---|
1ヶ月-12ヶ月 | 1,000円 |
24ヶ月 | 950円 |
36ヶ月 | 900円 |
PHPの推奨バージョンが「PHP 7.2」から「PHP 7.3」へ変更されます。 これに伴い、サーバーパネルの「ドメイン設定」機能から新規追加されるドメインのPHP初期バージョンが「PHP 7.3」となります。 すでに追加されたドメインのPHPバージョンは、この変更に伴う影響はありません。