ニュース - CPI

共用レンタルサーバー「シェアードプラン」および専用サーバー「マネージドプラン」で提供されている、「Movable Type」インストーラーのバージョンアップが実施されました。

共用レンタルサーバー「シェアードプラン」および専用サーバー「マネージドプラン」で提供される「CMS インストーラー」において、各種バージョンアップとbaserCMSの追加が実施されました。

1. concrete5 5.6 系と選択してインストールできます。
2. Drupal7 系と選択してインストールできます。
3. EC-CUBE2 系と選択してインストールできます。
4. ACE01_2015は、2015年9月29日15時以降申し込みのACE01です。

昨年の機能強化以前に提供していた共用サーバーシェアードプランACE01において、WAF（Web アプリケーションファイアウォール）機能が標準機能として追加されました。

WAFは、ウェブサイトの改ざんやデータベース情報の不正入手など、ウェブアプリケーションの脆弱性を狙うサイバー攻撃を防御します。WAFの利用でより安全なウェブサイトの運用が可能です。

対象プラン

シェアードプラン ACE01_2011（2015 年 9 月 29 日の機能強化以前に提供された ACE01）

変更項目

WAF 機能を標準機能として追加しました。初期設定は無効となっています。

ウェブサーバーのコントロールパネルより WAF の ON/OFF や検出ログの確認などが可能です。

マルチドメイン環境について、お申し込みからの納期や環境設定などの品質維持を目的に、契約ごとのマルチドメインの追加申し込み数が「一日あたり 5 個まで」となりました。

申し込み可能なマルチドメインの総数は、これまで通りとなっています。

• 日時
  • 2016 年 8 月 31 日（水）15 時以降
• 変更前
  • 契約ごとに申し込み可能なマルチドメイン数に上限設定なし
• 変更後
  • 契約ごとに申し込み可能なマルチドメイン数は「一日あたり 5 個」まで

昨年の機能強化以前に提供されていた共用サーバーシェアードプラン ACE01 にてウェブサーバーのバージョンアップが実施されました。

• 対象プラン
  • シェアードプラン ACE01_2011（2015 年 9 月 29 日の機能強化以前に設定された ACE01）
• 変更項目
  • ウェブサーバー Apache のバージョンを 1.3 系から 2.2 系に変更しました。

今後の機能強化として ACE01_2011 を対象に WAF （Web アプリケーションファイアウォール）機能の標準搭載が予定されています。

CPIレンタルサーバー「シェアードプラン」と「マネージドプラン」において、ログ書き出しの仕様が一部変更されました。

• 提供開始日
  • 2016 年 6 月 30 日（木）
• 対象プラン
  • シェアードプラン ACE01
  • マネージドプラン CHM、CHM-S、CHM-Z
• 追加内容
  • 現行のログ書き出しに加え、デイリーログを過去 3 日分追加します。出力先ディレクトリとファイル名は「 /log/filename_YYMMDD 」です。
• 利用方法
  • FTP か SSH で、直接サーバーにアクセスし、ファイルを取得します。
  • コントロールパネルから過去 3 日分のデイリーログファイルの確認および削除はできません。

「シェアードプラン」と「マネージドプラン」にMySQL 5.6が追加されました。

• 提供開始日
  • 2016 年 6 月 28 日（火）
• 対象プラン
  • シェアードプラン ACE01_2015
    • （2015 年 9 月 29 日 15 時以降にお申し込みの ACE01）
  • マネージドプラン CHM-Z
• 提供内容
  • MySQL 5.6 の追加

共用レンタルサーバー シェアードプラン ACE01 において、SSH で利用可能なコマンドが追加されました。

• 提供開始日
  • 2016年5月19日（木）
• 対象プラン
  • シェアードプラン ACE01_2011
  • シェアードプラン ACE01_2015 （2015 年 9 月 29 日 15 時以降にお申し込みの ACE01）
• 追加コマンド
  • php※1 / curl / psql / pg_dump
• 備考
  • その他、利用可能なコマンドについてはオンラインヘルプに一覧が記載されています

※1

ACE01_2011 で PHP をコマンドラインにて利用可能なバージョンは PHP 5.5.9、PHP 5.6.19

ACE01_2015 で利用可能な PHP バージョンは PHP 5.5.27、PHP 5.6.19、PHP 7.0.2

2016 年 5 月 3 日に ImageMagick において、緊急性の高い脆弱性（CVE-2016-3714）が公開されました。この脆弱性に対してImageMagick のセキュリティ対策が実施されています。

この対策にともない、ImageMagickの機能が一部制限されます。

実施日

2016 年 5 月 11 日（水）

作業内容

ImageMagick のセキュリティ対策

対象プラン

シェアードプラン

ACE01

ZZ1,Z シリーズ,X シリーズ,G10 シリーズ,G シリーズ,HostingEngine

ストアカートプラン

スタンダード,SEO Plus,3D Plus

マネージドプラン

CHM-Z シリーズ,CHM-S シリーズ,CHM シリーズ,MG シリーズ,V シリーズ,Pro10 シリーズ,Pro1 シリーズ

制限事項

ImageMagick の一部 coder (EPHEMERAL、url、mvg、msl、label) を制限しました。

2016年7月1日より、サーバーの不正利用防止のため、支払い時に利用可能なクレジットカードの種別が変更されます

利用可能なクレジットカードは、日本国内 のカード会社にて発行された Visa / MasterCard / JCB / American Express となります。今後、海外にて発行されたクレジットカードは利用できません。

お願い

今まで、海外発行のクレジットカードを利用していた方は、日本国内発行のクレジットカード、ペイジー（Pay-easy）で決済するか、銀行振込にて、入金することになります。