Z.comの契約方法 - 共用レンタルサーバーとWordPressサーバー

Z.comの各サービスはお試し期間がないため、使い勝手を知るには実際に契約するしかありません。GMO直系のサービスは頑なにお試し期間を設定しないようですが、何か理由があるのでしょうか?

お試し期間の設定がないのは残念ですが、Z.comの初期費用は無料となっており、最低利用期間(契約期間)は1ヶ月です。共用レンタルサーバーなら「360円」、WordPressサーバーなら「900円」で一ヶ月間じっくりと試せます。

サービス開始当初は時間単位の従量制課金となっていたため、試用期間がなくとも気軽に利用できました。しかし、いつの間にか他社と同様の月額制に変更されています。そういえば、リージョン制度もなくなっていますね。これほど短期間で仕様が変更されるサービスも珍しいです。

それでは、申し込み方法やサーバーの初期設定について紹介しましょう。

共用レンタルサーバーを契約する

  • Z.com へ移動します。
  • 希望するサービス(プラン)の「お申込はこちら」をクリックします。
    • ここでは共用レンタルサーバーの「Zero」プランを例に説明します。

契約期間の選択

  • 契約期間を選択します。
    • 「1ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」「24ヶ月」から選択できます。
    • 長期契約ほど割引率が高くなります。12ヶ月契約なら約16%、24ヶ月契約なら約20%の割引となります。
  • 契約期間を選択したら「次に進む」をクリックします。

アカウント作成

  • 新規契約者を対象とした説明なので「初めてご利用の方」を選択します。
  • Z.comのアカウントに使用する「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。パスワードはメモに残しておきましょう。
  • 「新規登録」をクリックします。
  • メールアドレスの確認画面が表示されます。
  • 間違いがなければ「上記のメールアドレスで登録する」をクリックします。
  • ユーザー情報を登録する画面が表示されます。
  • 氏名、住所、電話番号などを入力します。
    • オプション以外は必須項目です。電話番号は「電話番号」または「携帯番号」のどちらかで構いません。
  • 「お支払い確認へ進む」をクリックします。

電話認証について

仕様が変更されてからか、前回の契約時に存在した「電話認証」の手続きが省かれたようです。もし、必要となったら以下の手順を参考にしてください。

認証方法は以下の2種類です。

電話認証
認証用の音声発信が行われます。
SMS認証
認証番号(認証コード)を記載したメッセージが送信されます。

スマートフォンやフィーチャーフォンであればSMS認証でよいでしょう。SMSを利用できない固定電話であれば、電話認証を利用します。

ここではSMS認証について説明します。

  1. 「SMS認証」を選択します。
  2. 電話番号が正しければ、送信をクリックします。
  3. すぐに4桁の認証コードが記載された、以下のようなメッセージが届きます。
    • SMS AuthorizationNumber 9999
  4. 認証コードを入力して、送信をクリックします。

支払い方法の選択

支払い方法を選択します。

  • クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB / DISCOVER)
  • コンビニエンスストア払い
  • 銀行決済(ペイジー)
  • PayPal
  • Alipay

銀行決済(振込)とコンビニエンスストア払いの場合、手数料が発生します。

PayPalとAlipayは「チャージ払い」のみ利用できます。チャージ払いはプリペイド方式(前払い)であり、あらかじめZ.comのアカウントに入金しておくことで、各サービスの支払いに利用できます。

どのレンタルサーバーでも同じですが、手数料不要ですぐにサービスが使えるようになるクレジットカードがおすすめです。

支払い方法を選択したら「申し込む」をクリックします。

クレジットカード

コンビニエンスストア、銀行決済、PayPal、Alipay

申し込み完了

  • 支払い手続きを終えると、この画面が表されます。
  • サーバーの初期設定が必要となるので「My Z.comへ」をクリックします。

共用レンタルサーバーの初期設定

  • レンタルサーバーリストに契約したプランのサーバーが表示されます。
    • ステータスが「設定待ち」となっています。
  • ネームタグの「サーバー初期設定」をクリックします。

下記を参考にサーバーの初期設定を行います。

設定項目  
ドメイン名 他社での初期ドメインとなります。このドメインでサーバーにアクセスでき、Webサイトの公開にも利用できます。このドメインにサブドメインを設定できるため、独自ドメインがなくても複数のサイトを公開できます。他の契約者がすでに利用している名前は設定できません。
パスワード コントロールパネルのアカウントや初期FTPアカウントなどに利用されます。忘れないようにメモに残しておきましょう。
ネームタグ レンタルサーバーリストの表示に利用されます。複数のサーバーを契約するなら、一目で識別できる名称を設定しましょう。任意の文字列を入力でき、後から変更できます。
固定IPアドレス 設定後に変更できます。
DNSレコード自動設定 理由がない限りONのままにしておきましょう。独自ドメインを設定すると、自動的にZ.comのDNSサーバーに登録されるようになります。
  • ドメイン名以外は後からでも変更できます。
  • 「決定」をクリックします。

これでサーバーの初期設定が完了しました。

ステータスが「稼働中」となり、独自ドメインの設定やWordPressのインストールなどを行えます。

Z.comチャージでWordPressサーバーを契約する

Z.comはチャージ(いわゆるプリペイド方式)による支払いにも対応しています。あらかじめ利用料金を入金しておき、請求額をその中から決済できます。

ポイント制度もないため、チャージを利用するメリットはありません。あるとすれば、支払い方法の選択肢が増えることでしょう。例えば、PayPalで入金できるため、クレジットカード情報をZ.comに登録(送信)したくない場合に役立ちます。

それでは、WordPressサーバーをチャージ払いで契約してみましょう。

入金(チャージ)

  • Z.comのコントロールパネル(My Z.com)にログインします。
  • 利用可能残高の「チャージ」を選択します。
  • チャージ金額を入力します。ここでは1,400円とします(特に意味はありません)。
  • 支払い方法(チャージ方法)を選択します。
    • クレジッドカード、コンビニエンスストア、銀行決済(ペイジー)、PayPal、Alipay
    • 前述の共用レンタルサーバーの支払い方法を参考にしてください。
  • 「決済」をクリックします。

これでZ.comアカウントに指定した金額がチャージされました。

WordPressサーバーを申し込む

  • My Z.comにログインします。
  • 「WordPressサーバー」をクリックします。

契約期間の選択

  • 契約期間を選択します。
    • 「1ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」「24ヶ月」から選択できます。
    • 長期契約ほど割引率が高くなります。12ヶ月契約なら約16%、24ヶ月契約なら約20%の割引となります。
  • 「次に進む」をクリックします。

支払い方法の選択

  • 「Z.comチャージ」を選択します。
  • 「申し込む」をクリックします。
  • これでWordPressサーバーの契約手続きが完了しました。
  • サーバーの初期設定が必要となるので「My Z.comへ」をクリックします。

WordPressサーバーの初期設定

共用レンタルサーバーと同様に、初期設定が必要です。

  • WordPressサーバーリストに契約したサーバーが追加されます。
    • ステータスは「設定待ち」となっています。
  • ネームタグの「サーバー初期設定」をクリックします。

下記を参考にサーバーの初期設定を行います。

設定項目  
URL 他社での初期ドメインであり、独自ドメインがなくともWordPressサイトにアクセスできます。独自ドメインとは排他設定となります。
ユーザー名
パスワード
WordPressの管理者アカウントに利用されます。忘れないようにメモに残しておきましょう。
メールアドレス 管理者用のメールアドレスです。コメント、トラックバック、ピンバック、アップデートなどの通知にも利用されます。
言語設定 WordPressダッシュボードの一般設定にある「サイトの言語」に利用されます。
ネームタグ[サーバー] WordPressサーバーを識別するための名称です。複数のWordPrssサーバーを契約した際の識別に役立ちます。任意の文字列を設定でき、後からでも変更できます。
ネームタグ[WordPress] WordPressサイトを識別するための名称です。複数のWordPressをインストールした際の識別に役立ちます。任意の文字列を設定でき、後からでも変更できます。
固定IPアドレス 設定語に変更できます。
  • URL以外は変更可能です。
  • 「決定」をクリックします。

これでWordPressサーバーの初期設定が完了しました。

ネームタグが更新され、ステータスが「稼働中」となります。すでにWordPressが稼働しており、先ほどのURL(初期ドメイン)でアクセス可能です。

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