エックスサーバーのPHPがサービスの安全性の向上を目的としてアップデートされます。
新規にインストールされる「WordPress」が、最新版の「WordPress 4.4 日本語版」に対応しました。
設置済みのWordPressに対する自動的なアップデートは行われません。旧バージョンのWordPressの場合、個別に最新版へのアップデートを行う必要があります。
「PHP7」が導入されました。PHP7は、PHP5に比べ2倍以上の実行速度を誇り、メモリ使用量が大幅に改善されたPHPの最新バージョンです。
モジュール版PHPと同等の処理能力を持つ動作方式「FastCGI」とキャッシュによる高速化と負荷軽減効果を持つPHPの拡張モジュール「OPcache」を標準で有効化となります。
PHP7では、「FastCGI」と「OPcache」をいずれも標準で有効となっています。無効にすることはできません。
『PHP5.6』が導入されました。PHP5.6は、PHP5系統の最新メジャーバージョンです。
モジュール版PHPと同等の処理能力を持つ動作方式「FastCGI」とキャッシュによる高速化と負荷軽減効果を持つPHPの拡張モジュール「OPcache」が標準となります。
推奨されるPHPバージョンが「5.6」に変更され、「5.4」以下の各バージョンが非推奨となります。あわせて、新規に追加するドメインの初期バージョンが5.6となります。
継続して5.4以下を利用できますが、5.6以降のバージョンが推奨されます。
PHP5.6では、以下の機能が標準で有効となります。無効にすることはできません。
新規にインストールされる「WordPress」のバージョンが、最新版の「WordPress 4.4 日本語版」に対応しました。
すでに設置済みのWordPressに対する自動的なアップデートは行われません。旧バージョンのWordPressの場合、個別に最新版へのアップデートを行う必要があります。
後方互換性のため、長らくSSL 3.0 によるSSL接続が提供されていましたが、セキュリティ強化を目的として、SSL 3.0 が無効化されます。
独自ドメインでSSL通信を利用するための「専用SSL」オプションにおいて、対応プロトコルに「TLS 1.2」「TLS 1.1」が追加されます。
情報を暗号化して送受信する仕組みであるSSLにおける通信プロトコルの最新版である TLS 1.2 にも対応することで、カード決済システムやスマートフォンアプリのSSL推奨環境を満たす最新の環境で「専用SSL」オプションを利用可能となります。
エックスサーバーの公式サイトがリニューアルされました。スマートフォンやタブレットからでも快適に閲覧可能となっています。
サービス紹介を始め、マニュアルやよくある質問もモバイル対応しています。URLに変更はないので、スマートフォンやタブレット端末から利用してみてはいかがでしょうか。
後方互換性のため、長らくSSL 3.0 によるSSL接続が提供されていましたが、セキュリティ強化を目的として、SSL 3.0 が無効化されます。
独自ドメインでSSL通信を利用するための「専用SSL」オプションにおいて、対応プロトコルに「TLS 1.2」「TLS 1.1」が追加されます。
情報を暗号化して送受信する仕組みであるSSLにおける通信プロトコルの最新版である TLS 1.2 にも対応することで、カード決済システムやスマートフォンアプリのSSL推奨環境を満たす最新の環境で「専用SSL」オプションを利用可能となります。