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FC2レンタルサーバーといえば アダルトサイト対応 が特徴のレンタルサーバーです。アダルトサイト対応のレンタルサーバーと言えば、まずこの名前が挙がるほどの知名度があります。名前の通り、FC2ブログで有名なFC2が運営するサービスであり、姉妹サービスにFC2レンタルサーバーLite (アダルトサイト不可) があります。
このレビューを読むと分かりますが、惰性で運営されているだけの過去のサービスの様にも思えます。PHPはすでにサポートが終了したバージョンが採用されており、他のソフトウェアも更新されていないようです。しかし、簡単インストール機能にあるWordPressなど、使用頻度が高いものは更新されているようなので、完全に放置されてるわけでもなさそうです。
それでもFC2レンタルサーバーの名前が挙がるのは、他のサービスと比較して アダルトコンテンツに対する許容範囲が広い ことに尽きるでしょう。データセンターが海外にあることも理由ですが、FC2が良くも悪くもアバウトに運営されていることも大きな理由です。あまりにもひどい (?) コンテンツでない限り、運営会社 (FC2) にコンテンツが削除されることはないでしょう。日本語で簡単にアダルトサイト対応の海外サーバーを契約できることもメリットです。
プラン | 通常プラン | アダルトプラン |
---|---|---|
初期費用 | 3,000円 | 7,000円 |
初期費用 (乗換時) |
1,500円 | 3,500円 |
月額費用 | 1,500 | 3,500 |
ディスク容量 | 30GB | 10GB |
メーリングリスト | 10 | 5 |
プラン間で差がある項目のみまとめています。共通項目については、各機能の説明をご覧ください。通常プランとアダルトプランの 差 は、 ディスク容量 と メーリングリスト数 のみです。基本的にはプラン名そのままの差となり、アダルトコンテンツが許可されているかどうかです。国内サービスと比較して割高なので、通常プランを選択する意味はありません。アダルトサイトのためのサービスと思っても良いでしょう。
長期契約による割引はありません。最低利用期間が定められていないため、1ヶ月未満でも解約できます。契約日が月の途中 (1日でない) の場合、初月は日割り計算で請求されます。
お試し期間はありませんが、月終盤に契約すれば必要最低限のコストで試すことができます。初期費用も他社から乗り換えなら 半額 なので、10日ほど試すだけなら2,000円程度 (通常プランの場合) です。もしお試し目的であれば、自動契約更新を無効にしておきましょう。
通常プランもアダルトプランもサーバーは同じです。どうしても気になるなら通常プランで使い勝手やレスポンスを確認すると良いでしょう。
利用規約は以下のようになっており、当然ですが アダルトプラン のみアダルトコンテンツを許可されています。
FC2レンタルサーバー利用規約
5.コンテンツ
FC2,incは言論の自由を尊重します。 ユーザーのコンテンツが連邦、州、または地元の法律に抵触しない限り、 ウェブサイトの掲載を存続させることを許可するものとします。 ユーザーは、ユーザーのウェブサイトに掲載されるコンテンツに全面的な責任を負うものとします。 また、匿名のFTP(anonymous FTP)を媒介にして掲載されるコンテンツに対してもユーザーが責任を負うものとします。 ユーザーが成人向けサイト、またはハッキングにまつわるサイトを運営する場合、 ユーザーはメインとなるページに以下のような声明を掲載しなければなりません。 すなわち、ユーザーの意見及びコンテンツがFC2,incの意見または信条を一切反映するものではないこと、 そしてFC2,incがユーザーのページのコンテンツや、匿名のFTPによって掲載される内容に一切責任を負わないということになります。
アダルトプラン以外 のプランにおいては、成人向けコンテンツの配信および保存を 禁止 します。
・ 刑法上のわいせつ物に該当するもの。
・ 衣服を着用していない人、人の露出した胸部・性器の描写を含むもの。
・ その他、未成年に悪影響を及ぼすと思われるもの。
と定義します。
FC2レンタルサーバーのデータセンターは 米国ロサンゼルス の中心にあります。 高度な空調設備を有し、サーバーにとって最適な環境が保たれています。 また万一の停電に備え、無停電電源装置(UPS)・バックアップ発電機などの電源システムを完備しています。 サーバーは24時間365日体制で有人監視されており、入退室管理にバイオメトリクス掌形認証を使用するなど高いセキュリティが確保されています。
公式サイトには カリフォルニア州ロサンゼルス にあることが明記されています。実際にパケットの流れを追うと、カリフォルニア州ロサンゼルス付近にあることが分かります。また、FC2本社が隣州のネバダ州にあるため、その周辺にあるデータセンターなのでしょう。
コントロールパネルは2種類あります。ーつは契約状況等を確認するFC2のコントロールパネル、もう一つはサーバーを管理する PLESK (Parallels Panel) と呼ばれるものです。 契約更新や自動更新の設定はFC2のコントロールパネルで行います。
PLESKは汎用的なサーバー管理アプリケーションであり、国内外の多くのレンタルサーバーで採用されています。PLESKは非常に多機能ですが、その分操作性が煩雑です。初心者には少しというかかなり敷居が高いでしょう。
PLESK独特の用語というか日本語訳があり、間違いではないのですが意味が分かりにくい部分が多々あります。レンタルサーバーの利用経験があれば直感的にわかりますが、初めてのレンタルサーバーがPLESKだと何をするにも学習が必要となります。
海外サーバーなので快適なレスポンスとは言えませんが、頻繁に利用しなければ気にならない程度です。ただ、タイムアウト (ログアウト) の設定が短いため、少し放置するだけで再ログインが必要となり、少し面倒です。
転送量制限はありません。一応 無制限 となっていますが、共有サーバーなので、他のユーザーの迷惑となるほどの負荷をサーバーにかけた場合、帯域制限や同時接続数制限の対象となります。
公式サイトでの説明は以下の通りです。
サーバーのリソースの5%未満でしたら問題ございません。
ただし、リソースが5%以上になりますとサービスを一時的に停止させていただくか、追加料金の支払い、もしくは専用サーバーに移行させていただく場合がございます(有料サービスとなります。) のでご了承ください。
専用 (独自) SSLに対応していますが、公式サイトでの説明は以下のようになっており、詳細な情報はありません。あまり利用するユーザーもいないのでしょう。SSL (https) が必要であれば、他のサービスを選択した方がよいと思います。
弊社指定の方法にてSSL証明書を購入いただいた場合に限ります。 月額費用に変更はありませんがIPアドレスに限りがありますのでご利用前に一度弊社サポートまでご確認ください。
プラン | 通常プラン | アダルトプラン |
---|---|---|
独自ドメイン | 10 | ← |
サブドメイン | 100 | ← |
どちらのプランも共通仕様であり、独自ドメインを 10個 設定可能です。サブドメイン数については1契約あたりの合計数でしょう。公式サイトに注釈もないため、他のレンタルサーバーのように1独自ドメインあたりの数ではなさそうです。複数のサイト運営にも十分な数でしょう。
初期ドメインとして fc2rs.com
のサブドメインを取得でき、example.fc2rs.com
のようなドメインを利用できます。独自ドメインを設定するまでのテスト等に利用できます。もちろん、運営サイトに利用することができますが、このドメインは契約期間のみ利用できるため、長期運用を目的としたサイトに使うのはやめた方がよいでしょう。
独自ドメインは FC2ドメイン で取得できます。また、お名前.comやスタードメインなど、他社レジストラ (リセラー) で管理してる独自ドメインでも問題なく利用できます。FC2ドメインはキャンペーンなどで取得料金が安くなることはありませんが、国内サービスと比較して更新費用が安いドメインがあります。他社で取得したドメインを利用する場合、FC2のネームサーバーを利用します。
日本語ドメイン | 対応しています。Punycodeで設定する必要があります。 |
DNSレコード編集 | レコード編集機能は提供されていません。レジストラの機能を利用しましょう。 |
ネームサーバー | プライマリ mdns1.fc2.com セカンダリ mdns2.fc2.com |
ドメインの設定方法については下記を参考にしてください。
プラン | 通常プラン | アダルトプラン |
---|---|---|
MySQL | 10 | ← |
PostgreSQL | 10 | ← |
SQLite | ○ | ○ |
データベース数は合算となり、 MySQL + PostgreSQL = 10
です。データベースの操作はphpMyAdminやphpPgAdminを利用しますが、SSHポートフォワーディング (トンネリング) による外部からの接続も可能です。つまり、いつも利用しているSQLクライアントを利用できます。
データベース名は接頭辞 (prefix) としてログイン名が自動的に付与され、ログイン名_任意の文字列
となります。データベースにアクセスするためには、データベースユーザを作成する必要があります。1対n
の関係になっており、一つのデータベースに複数のユーザを割り当てることができます。しかし、複数のデータベースにアクセス可能な共通のユーザを割り当てるようなことはできません。
ユーザー名は ログイン名(先頭から5文字)_任意の文字列
となります。
バージョンなど | |
---|---|
MySQL | 5.1.63 / phpMyAdmin 3.5.8.1 |
PostgreSQL | 8.4.12 / phpPgAdmin 5.0.3 |
SQLite | 3.6.22 / PHP PDO関数対応、SQLite3関数対応 |
独自ドメイン毎のルートディレクトリは /var/www/vhosts/ドメイン名
となり、ドキュメントルート (公開ディレクトリ) は /httpdocs
が初期設定です。ルートディレクトリ直下は編集不可となっており、もし公開したくないファイルを置くなら 編集可能な /private
ディレクトリを利用します。
ドメイン毎に別領域となっており、ひとつのFTPアカウントで全てのサイト (ドメイン) のデータを操作することはできません。サブドメインについては独自ドメインと同じ領域にあるため操作できます。
サブドメインのドキュメントルートは、初期設定で site番号
という名称のディレクトリが/httpdocs
と同階層に割り当てられます。
各ドメインのドキュメントルートは必要に応じて変更することができます。
プラン | 通常プラン | アダルトプラン |
---|---|---|
FTP | ○ | ○ |
FTPアカウント数 | 無制限 | 無制限 |
FTPS | × | × |
SFTP | × | × |
SCP | ○ | ○ |
FTPアカウントは無制限に発行できます。ただし、ディレクトリ構造でも説明しましたが、独自ドメイン間のディレクトリを跨いでアクセスすることはできません。サイト毎 (独自ドメイン毎) にアカウントを使い分ける必要があります。
セキュアなSCPに対応していますが、より汎用的なFTPSにも対応して欲しいところです。重要なデータを転送するならWinSCPのようなSCP対応クライアントを利用すると良いでしょう。
FTPアカウントはアクセス可能な領域を制限することができます。例えば、ホームディレクトリを /httpdocs/example
と設定すれば、それより上位のディレクトリへはアクセスできなくなります。サイト管理者以外へのアカウント発行に役立つでしょう。
PLESKにファイル操作用アプリケーション (Webアプリケーション) が組み込まれています。FTPクライアントがなくとも、一通りのファイル操作が可能です。
プラン | 通常プラン | アダルトプラン |
---|---|---|
メールアカウント | 無制限 | 無制限 |
メーリングリスト | 10 | 5 |
プロトコル | |
---|---|
SMTP | SSL/TLS STARTTLS サブミッションポート SMTP-AUTH |
POP | SSL/TLS STARTTLS |
IMAP | SSL/TLS STARTTLS |
メールアカウントは無制限に発行できます。IMAPやセキュアなプロトコルに対応しており、必要十分な仕様です。IMAP対応なので、PCやスマートフォンなど、複数端末でのメール管理が簡単です。
メールに関する、他の機能や仕様は下記を参考にしてください。
機能 | |
---|---|
スパムフィルタ | Apache SpamAssassin。フィルタの感度調整、ホワイトリスト、ブラックリスト機能もあります。 |
アンチウイルス | Kaspersky。送受信双方向のメールチェックに対応しています。 |
自動返信 | 定型文を自動的に返信することができます。同一メールアドレスに対する一日あたりの応答数を設定できます。 |
メールエイリアス | 代替アドレス機能です。このアドレス宛に送信されたメールは全て代表アドレスが受信します。 |
メール転送 | 複数の転送先に対応しています。 |
メーリングリスト | Mailmanが採用されています。 |
メールマガジン | 非対応。 |
フィルタ(振り分け) | 非対応。 |
キャッチオール | 未登録アドレスに対するメールを特定のアドレスに転送できます。 |
Webメーラーとして Horde (4.3.11) と AtMail (1.05) が採用されています。多くのレンタルサーバーで採用されていますが、FC2レンタルサーバーのバージョンは古いようです。
メーリングリスト機能もあります。メーリングリスト管理アプリケーションは、多くのレンタルサーバーで採用されている Mailman です。非常に有名なアプリケーションなので、不明な点があっても簡単に情報が見つかるでしょう。初期設定は英語表記ですが、多言語対応なので日本語に変更できます。
PHPは、5.3.2
が標準となっています。一応、5.2.17
もインストールされているようですが、コントロールパネルで簡単に変更できるないため、基本的には5.3固定です。どちらもサポートが終了しているバージョンなので、注意する必要があります。OS (Linuxディストリビューション) 独自のPHPサポートもあるので、一概に安全性や安定性に問題があるとは言えませんが、バージョンが古いことには変わりありません。Pythonなど、他言語のバージョンも低く、メンテナンスがほとんど行われていないような感じはします。
PHPの動作環境は CGI / FastCGI / Apacheモジュール
をコントロールパネルでドメイン毎に切り替えることができます。
PHP | 5.2.17 / 5.3.2 |
Perl | 5.10.1 |
Python | 2.6.5 |
Ruby | 1.8.7 |
SSI | 対応 |
PHPのオプションを変更する場合、/etc/php.ini
を編集します。また、 .user.ini
も利用できます。Apacheモジュールモードで動作している場合、.htaccess
を編集します。
コントロールパネルでも、下記の設定を編集できます。
共用サーバーとしては珍しく Java にも対応しています。ただし、PHPと同様にバージョンが古いため、おまけ程度に考えておきましょう。
Tomcatが導入されておりデプロイが可能です。例えば、下記サイトからサンプルWARをダウンロードして配備すると動作確認ができます。
対応していますが、chroot
(chrooted環境) なので、できることが非常に限られます。他のレンタルサーバーと同様に考えない方がよいでしょう。SSHの初期設定は無効となっているため、コントロールパネルで有効にする必要があります。
注意点があり、ログインに何度か失敗すると22番ポートが閉じます (仕様です)。翌日には解除されるようですが、厳しいですね。SSH対応といっても使い勝手は良くありませんが、SSHポートフォワーディングが利用できるのはメリットです。例えば、データベースに外部からアクセスすることができます。
セキュアシェルターミナル という機能 (Java Applet) も用意されていますが、Java 7 Update 40 未満でないと動作しないようです。ORACLEから古いバージョンをダウンロードすれば動かすことは可能ですが、そこまでする必要はないでしょう。
設定数に制限はなく、最短実行間隔は 1分 となっています。また、メールによる実行結果の通知も可能です。設定方法はcrontabの書式です。
初期状態では chroot
環境下で動作する設定となっており、PHPも何も動作しませんでした。とりあえずサポートに問い合わせるとすぐに修正され、問題なく動作するようになりました。もし、同様の症状で困っている場合は、サポートに連絡してみましょう。
ドメイン毎のアクセスログとエラーログ (Apacheの生ログ) が保存されます。特にエラーログは、コンテンツが上手く表示されない等、トラブルの原因を特定するために役立つでしょう。ローテーション機能もあるので、必要な期間 (またはサイズ) だけ保存することも可能です。Apacheのログだけでなく、FTPアクセスのログ (xferlog) も保存されます。全てのログはコントロールパネルからダウンロード可能です。
PHPのエラーログについては、.htaccess
や php.ini
(.user.ini) でエラー出力の設定を行えば保存されます。
アクセス解析として Webalizer または AWstats を利用できます。どちらも多くのレンタルサーバーで採用されている、標準的なアクセス解析アプリケーションです。初期設定はWebalizerとなっているため、必要に応じて選択します。排他設定となっており、同時に利用することはできません。
ほとんどのレンタルサーバーでは、コントロールパネルにアクセス可能なアカウントは契約者が保有する1つのみです。しかし、FC2レンタルサーバーには4種類のアカウントがあり、コントロールパネルにアクセス可能なアカウントを追加することも可能です。
機能 | コントロールパネル | FTP | メール | Webサイト |
---|---|---|---|---|
Userアカウント | ○ | ○ | ○ | ○ |
FTPアカウント | ○ | |||
Mailアカウント | ○ | |||
Webユーザー | ○ | ○ |
FTPアカウントとMailアカウントは説明不要ですね。
Userアカウントは、アカウント毎にコントロールパネルの操作可能範囲を設定 (カスタマイズ) 可能です。権限の異なるグループでのサイト運営に役立つでしょう。アカウントを発行しても公式サイトにログイン画面がないため、共同運営者にアカウントを発行するのであれば、PLESKログイン画面のURLを教える必要があります。ただし、公式サイトでは紹介されていない機能なので、サポート対象外かもしれません。
例えば、初期設定にある Application User
でログインすると、以下のように操作可能な機能はほとんどありません。メール関連機能のみとなります。
Webユーザーは、公開ディレクトリ配下の領域を利用できます。例えば、http://example.com/~webuser/
となり、割り当てられたディレクトリを自由に使うことができます。そのディレクトリにコンテンツを配備することで、Webページとして公開できます。
他社なら有料オプションとなるような高機能バックアップを利用できます。
手動(任意のタイミング)と自動(スケジュール)のバックアップに対応しています。バックアップ可能なデータは、PLESKの設定、コンテンツ、データベース (SQLダンプ)、メールのデータとなります。もちろんバックアップデータからのリストアが可能です。
バックアップとはいえ同じサーバーに保存されるため、純粋な意味ではバックアップになりません。FTPによるバックアップデータの転送にも対応しているので、必要なら他のサーバーに転送させることもできます。
スケジュール実行にも対応しています。基本的な設定は手動バックアップと同じです。毎日、毎週、毎月の任意の時刻にバックアップを実行できます。ディスク容量が気になるのであれば、最大バックアップ保持数を設定することもできます。
WordPressをはじめ、200種類以上のアプリケーションに対応しています。
OSはUbuntu 10.04.1 LTSとなっています。
PLESKなので、 Nginx + Apache
という構成かと思いましたが、PLESKが古いためかApacheのみのようです。
sendmail | nkf | gzip gunzip |
zip unzip |
ImageMagick convert |
uuencode uudecode |
gcc |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
gs | lynx | elvis | traceroute | tracepath | ping | netpbm |
○ | × | × | ○ | ○ | ○ | × |
curl | wget | sh | bash | iconv | - | - |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
GD (PHP) | Imagick (PHP) | Curl (PHP) | - | - | - | - |
○ | ○ | ○ | - | - | - | - |
他のレンタルサーバー並みにWordPressのセキュリティ対策が施されています。管理画面 (ダッシュボード) への国外IPアドレスからのアクセスを制限します。もし、海外からダッシュボードを利用する場合は、無効にする必要があります。
/error_docs
内のファイルを編集します。
cプラン変更には対応していません。そもそもプラン毎に用途が異なるため、プラン変更 = 新規契約
扱いのようです。
問い合わせフォームのみです。「24時間メールサポートあり」となっていますが、24時間以内に回答があるわけではありません。どこのサービスも同じですが、24時間受付というだけです。
実際に問い合わせてみましたが、しっかりと対応してもらえます。ただし、土日祝日はお休みなのかもしれませんね。土曜日に問い合わせて、回答があったのは月曜日でした。他のレンタルサーバーと同程度の対応なので、FC2だからといって心配することはありません。
クレジットカードと、FC2独自の決済サービス FC2ポイント になります。
クレジットカード|JCB / VISA / MasterCard FC2ポイント|クレジットカード / 銀行ATM / オンラインバンキング(ペイジー)/ コンビニ決済 (電子マネー)
クレジットカードについては、当日の為替レートで円からドルに換算されて決済されます。
まず、コントロールパネル (PLESK) で解約手続きが可能です。PLESKでの 契約解除 後に、FC2IDでレンタルサーバーの 登録解除 を行います。
有効期間が残っていても、前払いしている利用料金の返金には対応しません。解約後一週間程度でサーバー上のデータはすべて自動的に削除されます。それまでなら、再契約が可能でありデータも復旧されるようです。
更新履歴 | |
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2016年03月25日 | SSHとcronの内容を修正しました。 |