wpXクラウド はサービスの提供を終了しました。
現在は wpX Speed として、新しいサービスを提供しています。
wpX(ダブリューピーエックス)には共用タイプとクラウドタイプがありますが、ここではクラウドタイプについて紹介します。
wpXはWordPress専用のレンタルサーバーとなっており、WordPress以外に利用することはできません。WordPressによるサイト運営に特化されているだけあり、他のレンタルサーバーと比較してレスポンス性能に優れます。
共用タイプとの違いは 1契約 で 1つのサイト運営 に限られるところです。共用レンタルサーバーのように、複数のサイトを運営することはできません。ただし、初期費用は無料となっており、サイトの規模に合わせて7つのグレードから柔軟に選択できます。安定性や高レスポンス性を必要とするサイトのみwpXで運営するのも良いかもしれません。
wpXには 14日間 のお試し期間があるので、気軽にその性能を試すことができます。また、wpXが提供する初期ドメイン(サービスドメイン)があるので、独自ドメインを持っていなくても簡単にWebサイトを公開することができます。
プログラムによるメール送信が制限される以外は、本番環境と変わりません。
お試しプランという専用のサービスがあるわけではありません。(仮)契約時は必ず お試し期間 から始まり、このお試し期間内に料金を支払うと本契約となります。本契約後もお試し期間のサーバー環境がそのまま引き継がれるめ、データ移行などの特別な操作は不要です。
お試し期間内に支払い手続きを行わなければ自動的に解約となります。解約時にサーバー上のデータは削除されるので、大事なデータがあればバックアップをとっておきましょう。
wpXクラウドの公式サイトにアクセスして 「新規お申し込みをする」 または、メニューの 「お申し込み」 をクリックします。
「申し込み手続き」を説明する画面が表示されます。一通り確認してから 「お申し込みフォーム」 をクリックします。
wpXクラウドの「利用規約」と「個人情報の取扱い」に関する説明が表示されるので、問題がなければ 「同意する」 をクリックします。
本人確認(メールアドレスの有効性)を兼ねて、wpXのアカウントに利用するメールアドレスを登録します。
サーバーID は初期ドメイン(サービスドメイン)に利用され、 サーバーID.wp-x.jp となります。独自ドメインを利用しない場合、このドメインでWebサイトにアクセスすることができます。
また、初期ドメインはFTPサーバーのアドレスにもなります。
個人利用の場合の必須項目は下記の通りです。入力を終えたら 「確認画面へ進む」 をクリックします。
会員情報の確認画面が表示されるので、入力または選択した内容に間違いがなければ、 「会員登録を確定する」 をクリックします。これで登録が完了します。
問題がなければ登録完了の画面が表示されます。ほぼ同時に下記のメールが届きます。
会員ID は自動的に割り当てられ、管理パネルへのログインに利用します。
会員登録完了画面の「ログインフォームへ移動する」、または、メールに記載された管理パネルのURLをクリックすると、ログインフォームが表示されます。会員IDまたはメールアドレスと申込時に設定したパスワードを利用してログインします。
これでwpXクラウドを利用する準備ができました。WordPressを利用するには、管理パネルで簡単なインストール作業を行う必要があります。