共用サーバー プラン一覧

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Zenlogicプラン2

お試し期間14 日間 初期費用0 円
月額(標準)5,300 円年額(標準)63,600 円
月額(一括)4,770 円年額(一括)57,240 円
ストレージ容量1,000 GB 独自ドメイン
日本語ドメイン サブドメイン
MySQLSQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日PHP Ver.
5.3 / 5.6.21 / 7.1.x

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税抜で表示しています。

Zenlogicはファーストサーバが運営する少し特殊(良い意味で)なレンタルサーバーです。一般的なレンタルサーバーは単純にひとつのサーバーを共有するだけですが、Zenlogicはユーザーごとに専用の仮想環境(VPS)が割り当てられます。予めCPUやメモリなどのリソースが割り当てられるため、他のユーザー(ウェブサイト)の影響を受けにくいことが特徴です。例えば、普通のレンタルサーバーでは特定のサイトに膨大なアクセスが発生すると、他サイトのレスポンスが悪化したり、最悪の場合エラーとなります。Zenlogicではユーザー間の影響が少ないため、非常に安定したサイト運営が可能となっています。

公式サイトを見るとVPSと勘違いするかもしれませんが、内部的にVPSの仕組みを利用しているだけです。使い勝手は一般的なレンタルサーバーと変わりません。複数のプランがありますが、単純にCPU(vCPU)とメモリが異なるだけで、他の仕様と機能は共通となっています。高額なプランほど高性能となり、プラン5以上を専用サーバー相当の性能としています。安定したサイト運営が目的であれば検討すべきサービスの一つです。

WebARENA (ウェブアリーナ) SuiteXSuiteX メールプレミアム プラン100

お試し期間初期費用5,400 円
月額(標準)5,378 円年額(標準)69,936 円
月額(一括)5,288 円年額(一括)63,456 円
ストレージ容量450 GB 独自ドメイン10 個
日本語ドメイン サブドメイン
MySQL3 個 SQLite
メールアカウント100 CRON
SSH 独自SSL
転送量/日PHP Ver.
5.1 / 5.3

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税込で表示しています。

WebARENA SuiteX(ウェブアリーナ スイートエックス)はNTTコミュニケーションズが運営するサービスです。自社データセンターで運用されており、多くのレンタルサーバー事業者がこのデータセンターを採用していることからも、信頼性の高さがうかがえます。法人向けサービスらしくSLA(品質保証制度)に対応しており、障害時間に応じて利用料金が減額されます。大手事業者らしく電話対応(フリーダイヤル)などサポートが充実しています。

同社の「名づけてねっと」でドメインを一緒に申し込むと、初期費用と1か月分の基本料金が無料となります。しかし、スタンダードは元々初期費用が無料であり、名づけてねっとのドメイン費用は非常に高額です。基本料金が高額であり初期費用が必要なメールプレミアムであればお得かもしれませんが、スタンダードの場合は恩恵が少ないでしょう。同時申し込みを利用するなら、2年目以降のドメイン更新費用と併せて検討する必要があります。

メモ

標準プランと比較して、メール関係の機能が強化され、特にメーリングリストが詳細に設定可能となります。セキュリティも強化され、SLAがメールサーバーにも適用されます。日本語ドメイン、サブドメイン非対応です。

SIXCORE (シックスコア)S3

お試し期間14 日間 初期費用6,000 円
月額(標準)6,600 円年額(標準)85,200 円
月額(一括)5,900 円年額(一括)70,800 円
ストレージ容量150 GB 独自ドメイン25 個
日本語ドメイン サブドメイン300 個
MySQL15 個 SQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日110 GB/日 PHP Ver.
5.1.6 / 5.2.17 / 5.3.3 / 5.4.45 / 5.5.30 / 5.6.30 / 7.0.18 / 7.1.4

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税抜で表示しています。

シックスコア(SIXCORE)はエックスサーバー(会社名)が運営する最上位サービスです。単純にスペックを比較すると、X2等の下位サービスに劣る部分があります。理由は「あえて機能を抑えることで、1ユーザーあたりの負荷を下げる」ためです。つまり、他のサービスと決定的に異なるのは 「安定性重視」 の仕様ということでしょう。ハイスペックサーバーを採用するだけでなく、ユーザーの収容数を制限することでも処理性能に余裕を持たせています。さらにMySQLサーバーにもハイスペックなサーバーが割り当てられています。

公式サイトで毎月のサーバー稼働率を公表していますが、それも安定性への自信の表れでしょう。さらに、安定性だけでなくレスポンス性能もエックスサーバーやX2を上回ります。さすがにエックスサーバーのフラグシップサービスと言えるだけの性能があります。安定性や信頼性を重視するサイト運営におすすめのサービスです。

メモ

5,400円/月(12ヶ月契約)で、ディスク容量150GB、マルチドメイン25個、データベース15個を利用できます。処理速度と安定性が特徴のレンタルサーバーです。独自ドメインを2つ無料で利用できます。電話サポートにも対応しています。

アルファメールアルファメールプレミア100G

お試し期間14 日間 初期費用5,000 円
月額(標準)6,800 円年額(標準)86,600 円
月額(一括)6,537 円年額(一括)78,440 円
ストレージ容量100 GB 独自ドメイン100 個
日本語ドメイン サブドメイン100 個
MySQL10 個 SQLite
メールアカウント30 CRON
SSH 独自SSL
転送量/日 常識的な範囲であれば、制限はありません。PHP Ver.
5.3.3 / 5.1.6

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税抜で表示しています。

大塚商会が運営するアルファメールは完全に法人向けのサービスであり、法人又は個人事業主に限られるため個人用途では契約できません。法人向けサービスらしく電話サポート(フリーダイヤル)に対応しており、標準で土日祝日対応となっています。サポート重視であれば選択肢のひとつとなるでしょう。

アルファメールの特徴は「独自ドメインの維持費が無料」となることでしょう。汎用ドメイン(comやnet)だけでなく、属性jp(co.jpやor.jp等)と汎用jpを無料で取得できます。さらにサーバーを契約し続ければドメインの更新費用も無料です。つまり、jpドメインであれば年間数千円程度は節約できます。

ひとつ気になる点は最上位プラン(プレミア)以外は「海外データセンター」ということです。下位プランも決して安くない料金ですが、あえてレスポンスの劣る海外サーバーを採用している理由がわかりません。気になるようであれば、2週間のお試し期間を利用するとよいでしょう。

メモ

プレミア50Gとの違いはディスク容量のみです。このプランのみディスク容量の追加オプションがあります。

YMCYS-04

お試し期間初期費用10,800 円
月額(標準)7,020 円年額(標準)95,040 円
月額(一括)6,840 円年額(一括)82,080 円
ストレージ容量20 GB 独自ドメイン1 個
日本語ドメイン サブドメイン
MySQL2 個 SQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日 常識的な範囲であれば、制限はありません。PHP Ver.
5.3.17

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税込で表示しています。

@YMC(ワイエムシー)はGMOクラウドが運営するサービスであり、名称で気付きますが@WAPPYの姉妹サービスです。どちらかといえば法人向けサービスであり、「1契約につき1サイト(1ドメイン)のみ」となっています。スペックを確認すると分かりますが、古いサービスを維持しているだけのように思えます。ディスク容量は「1GB〜20GB」と基本料金を考慮しても非常に少なく、データベース数も「1個〜2個」となっています。高額な初期費用(10,000円)とやや古い仕様は割高に感じられ、何かしらの理由がなければ個人で利用するサービスではないでしょう。

せめてお試し期間があればよいのですが、初期費用が高額であるため気軽に試すこともできません。もちろん、法人向けサービスらしく電話サポート(フリーダイヤル対応)やSLA(品質保証制度)にも対応しています。他にもマルチユーザーに対応しており、権限の異なるユーザーアカウントを発行することができるため、グループでのサイト運営に向きます。

メモ

@YMCの共用レンタルサーバーは、転送量が無制限であったり、細かなユーザー管理が可能など、法人向けのサービスです。月額5,940円(年間契約)で、ディスク容量20GB、メールアカウント無制限に対応しています。オプションが豊富なので、不足分は追加することができます。

MixHostビジネスプラス

お試し期間30 日間 初期費用0 円
月額(標準)7,180 円年額(標準)86,160 円
月額(一括)5,980 円年額(一括)71,760 円
ストレージ容量80 GB 独自ドメイン
日本語ドメイン サブドメイン
MySQLSQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日PHP Ver.
7.0.10 / 5.6.25 / 5.5.38 / 5.4.45 / 5.3.29 / 5.2.17 / 5.1.6 / 4.4.9

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税抜で表示しています。

MixHost(ミックスホスト)はウェブサーバーに「LiteSpeed」を採用した次世代レンタルサーバーです。さらに「HTTP/2」に標準対応しており、ウェブサイトのレスポンス速度が大幅に改善されます。コストパフォーマンスの高さが特徴であり、全プランでデータ転送量無制限(条件あり)、マルチドメイン無制限、データベース無制限、メールアカウント無制限、Cron無制限となっています。

プランの差は処理性能であり、上位プランほどCPU(仮想CPU)とメモリの割り当てが多くなます。リソースの割り当てとディスク容量を除けば共通仕様なので、運営サイト数や規模に応じてプランを選択しましょう。さらにSSLサーバー証明書を標準装備しており、全てのウェブサイトを基本料金だけでSSL対応にできます。アダルトサイト対応も特徴の一つです。