共用サーバー プラン一覧

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バリューサーバー (VALUESERVER)ビジネス

お試し期間10 日間 初期費用3,000 円
月額(標準)4,000 円年額(標準)51,000 円
月額(一括)1,917 円年額(一括)23,004 円
ストレージ容量400 GB 独自ドメイン
日本語ドメイン サブドメイン
MySQLSQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日50 GB/日 PHP Ver.
5.4.45 / 5.5.38 / 5.6.30 / 7.0.18 / 7.1.4

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税抜で表示しています。

バリューサーバー(Value-Server)はGMOデジロックが運営するサービスであり、コアサーバーの後継サービスと考えてもよいでしょう。コアサーバーと仕様はほとんど変わりませんが、ウェブサイトのレスポンスはバリューサーバーが優れています。もし、コアサーバーとバリューサーバーで悩んでいるなら、より新しいバリューサーバーをおすすめします。

4つのプランがありますが、スタンダードが最もコストパフォーマンスの高いプランです。下位の2プランはデータベースが1つのみであり、ビジネスは仕様を考えると少し割高なので他社サービスも検討するべきでしょう。バリューサーバーの料金設定はかなり特徴的であり、 年間契約で半額以下 となります。おそらく年間契約時の料金が適正なのだと思います。転送量の上限が低めですが機能が非常に充実しており、レンタルサーバーであれこれ試してみたいという用途にはピッタリです。

メモ

1,667円/月(12ヶ月契約)で、ディスク容量400GB、マルチドメイン無制限、データベース無制限と多くのサイトを運営するのに適したプランです。共用サーバーでは珍しいPostgreSQLが利用可能となります。

フレンドサーバーアドバンスド

お試し期間初期費用0 ドル
月額(標準)35 ドル年額(標準)418 ドル
月額(一括)4,176 ドル年額(一括)50,112 ドル
ストレージ容量30 GB 独自ドメイン
日本語ドメイン サブドメイン
MySQLSQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日66 GB/日 PHP Ver.
5.2.17 / 5.3.29 / 5.3.3 / 5.4.45 / 5.5.29 / 5.6.13

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税抜で表示しています。

フレンドサーバー(Friend Server)は海外で運営されているレンタルサーバーです。海外と言っても、契約からサポートまで日本人スタッフが対応するため英語は不要です。

初期費用無料 なので、アダルトサイトを始めてみたいという初心者にお勧めのサービスです。また、最低利用期間が1ヶ月となっているので、少しの間だけ試すことも可能です。

プランには「ビギナー」「ベーシック」「スタンダード」「アドバンス」「プレミアム」があります。「ベーシック」以上であれば、様々な機能が無制限対応となります。

CPI by KDDIシェアードエース

お試し期間10 日間 初期費用20,000 円
月額(標準)4,400 円年額(標準)72,800 円
月額(一括)5,467 円年額(一括)65,600 円
ストレージ容量独自ドメイン
日本語ドメイン サブドメイン
MySQLSQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日PHP Ver.
5.5.27 / 5.6.11 / 5.6.19 / 5.6.30 / 7.0.15 / 7.1.1

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税抜で表示しています。

CPIはKDDIウェブコミュニケーションズが運営するサービスです。法人向けサービスですが、個人でも問題なく契約できます。大手事業者らしく、SLA (品質保証制度) や無料の電話サポート (フリーダイヤル) に対応しています。初期費用が高額に思えますが、年間契約なら無料となるため、CPIを契約するなら月額料金も安くなる年間契約となるでしょう。

CPIの特徴は 無制限 です。マルチドメイン、データベース、転送量、cronなど、ほとんどの機能が無制限対応です。面白いことにディスク容量も無制限となっており、多くのサイトをまとめて運営する用途に合うでしょう。もちろん、安定性に優れるため信頼性を必要とする重要なサイト運営にもおすすめできます。さらに、強力なバックアップ機能が標準装備されているため、トラブル時のサイト復旧に役立つでしょう。

メモ

プランは一つのみです。無制限が特徴のレンタルサーバーであり、多くのウェブサイトを運営したいユーザにおすすめできます。無制限の項目として、マルチドメイン、ディスク容量、データベース、メールアカウントなどがあります。

SIXCORE (シックスコア)S2

お試し期間14 日間 初期費用6,000 円
月額(標準)4,400 円年額(標準)58,800 円
月額(一括)4,100 円年額(一括)49,200 円
ストレージ容量100 GB 独自ドメイン10 個
日本語ドメイン サブドメイン200 個
MySQL10 個 SQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日90 GB/日 PHP Ver.
5.1.6 / 5.2.17 / 5.3.3 / 5.4.45 / 5.5.30 / 5.6.30 / 7.0.18 / 7.1.4

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税抜で表示しています。

シックスコア(SIXCORE)はエックスサーバー(会社名)が運営する最上位サービスです。単純にスペックを比較すると、X2等の下位サービスに劣る部分があります。理由は「あえて機能を抑えることで、1ユーザーあたりの負荷を下げる」ためです。つまり、他のサービスと決定的に異なるのは 「安定性重視」 の仕様ということでしょう。ハイスペックサーバーを採用するだけでなく、ユーザーの収容数を制限することでも処理性能に余裕を持たせています。さらにMySQLサーバーにもハイスペックなサーバーが割り当てられています。

公式サイトで毎月のサーバー稼働率を公表していますが、それも安定性への自信の表れでしょう。さらに、安定性だけでなくレスポンス性能もエックスサーバーやX2を上回ります。さすがにエックスサーバーのフラグシップサービスと言えるだけの性能があります。安定性や信頼性を重視するサイト運営におすすめのサービスです。

メモ

3,600円/月(12ヶ月契約)で、ディスク容量100GB、マルチドメイン10個、データベース10個を利用できます。処理速度と安定性が特徴のレンタルサーバーです。独自ドメインを1つ無料で利用できます。電話サポートに対応しています。

ワダックス (WADAX)プラチナ TypeP

お試し期間初期費用3,240 円
月額(標準)4,536 円年額(標準)57,672 円
月額(一括)4,158 円年額(一括)49,896 円
ストレージ容量150 GB 独自ドメイン30 個
日本語ドメイン サブドメイン
MySQL30 個 SQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日PHP Ver.
5.3.3 / 5.6.x / 7.0.x / 7.1.x

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税込で表示しています。

WADAX(ワダックス)はGMOクラウドが運営する法人向サービスですが、個人でも問題なく契約できます。他の法人向けサービスのように「1契約につき1サイト(1ドメイン)」ではないため、一般的なレンタルサーバーと使い勝手は変わりません。複数サイトの運営が目的であり、法人向けの手厚いサポートがが必要であればWADAXが選択肢のひとつとなります。

残念ながらウェブサイトのレスポンス性能は平均を下回ります。しかし、サーバーの性能自体は非常に高いことから、法人向けらしく処理性能より安定性重視で運用さているようです。法人向けサービスではよく見られる傾向であり、レスポンスが許容範囲内であればコストパフォーマンスも高くおすすめのサービスです。無料電話対応(フリーダイヤル)などの充実したサポートや高度なセキュリティ対応もWADAXの特徴です。公式サイトの仕様だけではわかりにくサービスですが、会社のホームページ(コーポレートサイト)であったり、重要なサイトを運営するなら検討してもよいでしょう。

メモ

WADAX共用サーバーの最上位プランです。下位プランと比較して、ディスク容量150GB、マルチドメイン数30個、データベース30個と余裕があります。転送量制限がないため、大規模なサイト運営にも向きます。

YMCYS-03

お試し期間初期費用10,800 円
月額(標準)4,536 円年額(標準)65,232 円
月額(一括)4,896 円年額(一括)58,752 円
ストレージ容量10 GB 独自ドメイン1 個
日本語ドメイン サブドメイン
MySQL1 個 SQLite
メールアカウントCRON
SSH 独自SSL
転送量/日 常識的な範囲であれば、制限はありません。PHP Ver.
5.3.17

年間費用は初期費用を含みます。

料金は税込で表示しています。

@YMC(ワイエムシー)はGMOクラウドが運営するサービスであり、名称で気付きますが@WAPPYの姉妹サービスです。どちらかといえば法人向けサービスであり、「1契約につき1サイト(1ドメイン)のみ」となっています。スペックを確認すると分かりますが、古いサービスを維持しているだけのように思えます。ディスク容量は「1GB〜20GB」と基本料金を考慮しても非常に少なく、データベース数も「1個〜2個」となっています。高額な初期費用(10,000円)とやや古い仕様は割高に感じられ、何かしらの理由がなければ個人で利用するサービスではないでしょう。

せめてお試し期間があればよいのですが、初期費用が高額であるため気軽に試すこともできません。もちろん、法人向けサービスらしく電話サポート(フリーダイヤル対応)やSLA(品質保証制度)にも対応しています。他にもマルチユーザーに対応しており、権限の異なるユーザーアカウントを発行することができるため、グループでのサイト運営に向きます。

メモ

@YMCの共用レンタルサーバーは、転送量が無制限であったり、細かなユーザー管理が可能など、法人向けのサービスです。月額3,996円(年間契約)で、ディスク容量10GB、メールアカウント無制限に対応しています。オプションが豊富なので、不足分は追加することができます。