エックスサーバーでは、独自SSLについて、「SNI SSL(ネームベース)」の導入によるサービス拡張とSSLの価格改定(一部の値下げ)、および新ブランドの提供を2015年9月16日(水)に実施します。
これにより、独自SSL証明書が年間1,000円からと安価に利用可能となります。
検索エンジンの最大手であるGoogleは、ユーザー保護の観点からウェブサイトがHTTPS(暗号化通信)であるかどうかを検索順位の評価対象にすると発表しており、WebサイトにおけるHTTPS対応の重要度は上がっています。
この機会に、独自SSLの利用を検討してはいかがでしょうか。
【1】SSL証明書のプランに「SNI SSL(ネームベース)」を追加
「SNI SSL」は、専用のIPアドレスが不要なSSL証明書のことで、独自SSLの申し込み時にプランとして選択可能となります。
※従来から提供されているSSL証明書は「IPアドレスベース」プランと呼びます。
【2】SSL証明書のブランドに「CoreSSL」「SecureCoreドメイン認証SSL」を追加
独自SSLにて選択可能なSSL証明書として、セキュアコア株式会社が提供する以下のブランドを追加します。
いずれも低価格でありながら、世界シェアNo.1のcomodo社を認証局に採用した、信頼性の高いSSL証明書です。
エックスサーバーが提供するSSL証明書の価格は、これまでSSL証明書とセットで必須となる専用IPアドレスの利用料との合算となっていました。
「SNI SSL」導入に伴い、専用IPアドレスが必須ではなくなるため、独自SSLの提供価格を「SSL証明書料」と「専用IPアドレス利用料」に分けることになります。
「SNI SSL」プランは初期費用が無料となるため、より手ごろな値段でSSL証明書を利用できます。また、「IPアドレスベース」プランについても一部の値下げが行われます。
改定後の価格は以下をご参照ください。
SNI SSL(ネームベース)プラン | <改定前> | <改定後> |
【初期設定費用】 | - | 0円/契約 |
CoreSSL | - | 1,000円/年 |
SecureCoreドメイン認証SSL | - | 9,000円/年 |
ラピッドSSL | - | 1,500円/年 |
ジオトラスト クイックSSLプレミア | - | 14,000円/年 |
IPアドレスベースプラン | <改定前> | <改定後> |
【初期設定費用】 | 10,000~14,500円/契約 | 8,000円/契約 |
【専用IPアドレス利用料】 | 6,000円/年 | 6,000円/年 |
CoreSSL | - | 1,000円/年 |
SecureCoreドメイン認証SSL | - | 9,000円/年 |
ラピッドSSL | 4,000円/年 | 1,500円/年 |
ジオトラスト クイックSSLプレミアム | 14,000円/年 | 14,000円/年 |
グローバルサイン クイック認証SSL | 14,000円/年 | 14,000円/年 |
※改定前の価格は改定前の「SSL証明書料」を専用IPアドレス利用料とSSL証明書料に分けた価格で表記しています。
※「SNI SSL(ネームベース)」プランはIPアドレスが不要ですので、「専用IPアドレス利用料」は発生いたしません。
※複数年契約される場合は、契約年数に応じて割引が適用されます。
※グローバルサイン クイック認証SSLにおいては、「SNI SSL(ネームベース)」プランをご利用いただけません。
『EC-CUBE簡単インストール』機能が、最新版《EC-CUBE 3.0.3》に対応しました。
詳細については、 EC-CUBEの公式サイトをご覧ください。
EC-CUBE 3は構造・機能・デザイン等、全く新しくなったメジャーアップグレードとなります。そのため、現在EC-CUBE 2系を利用しているユーザーがEC-CUBE 3に変更する場合、初めから構築しなおす必要があります。
ロリポップ!レンタルサーバーのプラン名称が変更されました。
各プランのロリポップ!での位置づけや規模感を把握しやすくするための変更です。
下記のようにプラン名称を変更しています。
旧プラン名称 | 新プラン名称 |
コロリポ | エコノミー |
ロリポ | ライト |
チカッパ | スタンダード |
ビジネス | エンタープライズ |
本対応はプラン名称の変更のみとなり、各プランの価格・機能等のサービス内容に変更はありません。既存のユーザーは、プラン名称が変わること以外はこれまでと何も変わりません。
各関連サービスで掲載中のプラン名称も順次変更がおこなわれます。すでに案内済みのインフォメーション、実施済みのキャンペーン情報に関しましては旧プラン名称のまま掲載されいます。
新規インストールされる「WordPress」が最新版の「WordPress 4.3 日本語版」に対応しました。
※ 今後リリースされるWordPress 4.3 のセキュリティアップデートは、WordPressのインストール完了後に「自動バックグラウンド更新機能」による自動更新、または、WordPressの管理ページ(ダッシュボード)による手動更新で適用されます。
すでに設置済みのWordPressに対する自動的なアップデートは行われません。旧バージョンのWordPressを利用している場合、個別に最新版へのアップデートを行う必要があります。
WordPressの管理ページ(ダッシュボード)にて手動でのアップデートが可能です。サーバーパネル上からは行えませんのでご注意ください。
※ アップデートの前に必ず【現在のデータのバックアップ】をとった上でアップデートを行ってください。
新規インストールされる「WordPress」が最新版の「WordPress 4.3 日本語版」に対応しました。
※ 今後リリースされるWordPress 4.3 のセキュリティアップデートは、WordPressのインストール完了後に「自動バックグラウンド更新機能」による自動更新、または、WordPressの管理ページ(ダッシュボード)による手動更新で適用されます。
すでに設置済みのWordPressに対する自動的なアップデートは行われません。旧バージョンのWordPressを利用している場合、個別に最新版へのアップデートを行う必要があります。
WordPressの管理ページ(ダッシュボード)にて手動でのアップデートが可能です。サーバーパネル上からは行えませんのでご注意ください。
※ アップデートの前に必ず【現在のデータのバックアップ】をとった上でアップデートを行ってください。
新規インストールされる「WordPress」が最新版の「WordPress 4.3 日本語版」に対応しました。
※ 今後リリースされるWordPress 4.3 のセキュリティアップデートは、WordPressのインストール完了後に「自動バックグラウンド更新機能」による自動更新、または、WordPressの管理ページ(ダッシュボード)による手動更新で適用されます。
すでに設置済みのWordPressに対する自動的なアップデートは行われません。旧バージョンのWordPressを利用している場合、個別に最新版へのアップデートを行う必要があります。
WordPressの管理ページ(ダッシュボード)にて手動でのアップデートが可能です。サーバーパネル上からは行えませんのでご注意ください。
※ アップデートの前に必ず【現在のデータのバックアップ】をとった上でアップデートを行ってください。
新規インストールされる「WordPress」が最新版の「WordPress 4.3 日本語版」に対応しました。
※ 今後リリースされるWordPress 4.3 のセキュリティアップデートは、WordPressのインストール完了後に「自動バックグラウンド更新機能」による自動更新、または、WordPressの管理ページ(ダッシュボード)による手動更新で適用されます。
すでに設置済みのWordPressに対する自動的なアップデートは行われません。旧バージョンのWordPressを利用している場合、個別に最新版へのアップデートを行う必要があります。
WordPressの管理ページ(ダッシュボード)にて手動でのアップデートが可能です。サーバーパネル上からは行えませんのでご注意ください。
※ アップデートの前に必ず【現在のデータのバックアップ】をとった上でアップデートを行ってください。
「WordPress簡単インストール」機能が、最新版(2015年8月20日現在)のWordPress 4.3に対応しました。
アップデート内容の詳細は公式サイトをご覧下さい。
WordPress4.3はメジャーアップデートのため、自動アップグレードは行われません。ロリポップ!のマニュアルまたはWordPress Codexのマニュアルを参照してのアップグレードが推奨されます。
※アップグレードを行う際は、利用中のプラグインやテーマが新バージョンに対応しているか確認しましょう。
※脆弱性を悪用したサイト改ざんなどの被害を未然に防ぐため、利用していないWordPressがある場合は、WordPressの削除方法をご参照の上、サーバーから削除してください。
ロリポップ!の『WordPress簡単インストール』機能がWordPress 4.2.4に対応しました。
WordPress 4.2.4では、以前のバージョンに存在するセキュリティリスクの修正が行われています。
WordPress 4.2.3の自動アップグレード機能を有効にしている場合は、アップグレードが自動的に行われます。
自動アップグレードを無効にしている場合、またはバージョン 4.1.3以前のWordPressの場合は、ロリポップ!のマニュアルまたはWordPress Codexのマニュアルをご参照の上、アップグレードを行われることをお勧めします。
※アップグレードを行う前に、利用中のプラグインやテーマが新バージョンに対応しているか必ず確認しましょう。
※脆弱性を悪用したサイト改ざんなどの被害を未然に防ぐため、既に利用していないWordPressがある場合は、WordPressの削除方法をご参照の上、サーバーから削除してください。
WordPress 4.2.3では、以前のバージョンに存在するセキュリティリスクの修正が行われています。詳細 は「WordPress 4.2.3 セキュリティとメンテナンスのリリース」をご覧ください。
WordPress 4.2.2で自動アップグレード機能を有効にしている場合は、アップグレードが自動的に行われます。
自動アップグレードを無効にしている場合、またはバージョン 4.0.2以前のWordPressの場合は、ロリポップ!のマニュアルまたはWordPress Codexのマニュアルを参考に、アップグレードを行うことをお勧めします。
※アップグレードを行う際は、利用中のプラグインやテーマが新バージョンに対応しているかの確認が必要です。
※脆弱性を悪用したサイト改ざんなどの被害を未然に防ぐため、既に利用していないWordPressがある場合はサーバーから削除してください。
エックスサーバーに料金支払いの請求書をPDFファイルで発行する機能が追加されました。
これまで請求書の発行は、サービスのカスタマーサポート窓口へ発行を依頼する必要がありました。本機能の追加により、ユーザー自身でインフォパネル内よりPDFファイル形式でダウンロードすることが可能となります。
お支払伝票に関する請求書をPDFファイル形式で発行します。
※ 2015年7月23日以降に発行された支払伝票に対応します。
インフォパネルにログインし、「決済関連」→「料金のお支払い」の「お支払い伝票一覧」にある「お支払手続き」ボタンをクリックします。
当該の支払伝票の詳細が表示されるので、「請求書ダウンロード(PDFファイル)」ボタンをクリックします。
インフォパネルにログインし、「決済関連」→「料金のお支払い」の「お支払い履歴」にある「詳細」をクリックします。
当該の支払伝票の詳細が表示されるので、「請求書ダウンロード(PDFファイル)」ボタンをクリックします。
※2015年7月22日以前に発行された支払い伝票、契約名義以外の名義での請求書発行については、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
エックスサーバーに料金支払いの請求書をPDFファイルで発行する機能が追加されました。
これまで請求書の発行は、サービスのカスタマーサポート窓口へ発行を依頼する必要がありました。本機能の追加により、ユーザー自身でインフォパネル内よりPDFファイル形式でダウンロードすることが可能となります。
お支払伝票に関する請求書をPDFファイル形式で発行します。
※ 2015年7月23日以降に発行された支払伝票に対応します。
インフォパネルにログインし、「決済関連」→「料金のお支払い」の「お支払い伝票一覧」にある「お支払手続き」ボタンをクリックします。
当該の支払伝票の詳細が表示されるので、「請求書ダウンロード(PDFファイル)」ボタンをクリックします。
インフォパネルにログインし、「決済関連」→「料金のお支払い」の「お支払い履歴」にある「詳細」をクリックします。
当該の支払伝票の詳細が表示されるので、「請求書ダウンロード(PDFファイル)」ボタンをクリックします。
※2015年7月22日以前に発行された支払い伝票、契約名義以外の名義での請求書発行については、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
新しい独自ドメイン(gTLD)を利用できるようになりました。
.style / .apartments / .top / .bingo / .casino / .chat / .football / .best / .tennis / .school / .dance / .ninja / .social / .sale / .gives / .republican / .moda / .immobilien / .democrat / .plus / .attorne / .mortgage / .golf / .tours / .gold / .lawyer / .engineer / .auction / .software / .dentist / .rip / .band / .video / .vet / .rehab / .degree / .forsale / .express / .date / .faith / .review / .airforce / .army
これらのドメインを利用する場合、ユーザー専用ページ内『独自ドメイン』より設定が可能です。
「users0xx」と「users1xx」のサーバーで提供している『PHP5.2』について、「2015年7月22日」以降、新規に設定することができなくなります。
「2015年7月22日」までに『PHP5.2』を設定されている場合は、引き続き『PHP5.2』を利用できますが、「2015年7月22日」以降にPHPのバージョンを変更した場合、その後『PHP5.2』に戻すことはできません。
『PHP5.2』はPHP自体のサポート提供が既に終了しているので、脆弱性を突かれた改ざん防止、およびセキュリティ面を考慮し、今後ロリポップ!で提供自体を終了する可能性があります。
『PHP5.2』を利用している場合、早めに最新バージョンへの変更を行う必要があります。
2015年7月29日(水)に開催される「セキュアなWEBサイト運用対策セミナー ~ハッカーが攻撃をあきらめるWEBサイトとは?~」のパネルディスカッションに、GMOペパボ株式会社のエンジニアが登壇します。
「セキュアなWEBサイト運用対策セミナー ~ハッカーが攻撃をあきらめるWEBサイトとは?~」
自動インストール対象プログラムのうち、「Zen Cart日本語版」の新規提供が2015年7月8日(水)正午に終了します。
また、これまでに同機能を使用してインストールされた「Zen Cart日本語版」を対象に、脆弱性対策が含まれた最新版へのアップデート機能が提供されます。
サーバーパネルにログイン後、メニューの『ホームページ』-「自動インストール」をクリックします。
「インストール済みプログラムの一覧」が表示されるので、「zencart」に表示される「アップデート」ボタンをクリックすると、アップデート機能の画面へ移動します。
エックスサーバーでは、「Zen Cart日本語版」の利用は可能です。
当該プログラムの最新版(v.1.5.1 ja)をインストールする場合、マニュアルをご参照ください。
自動インストール対象プログラムのうち、「Zen Cart日本語版」の新規提供が2015年7月8日(水)正午に終了します。
また、これまでに同機能を使用してインストールされた「Zen Cart日本語版」を対象に、脆弱性対策が含まれた最新版へのアップデート機能が提供されます。
サーバーパネルにログイン後、メニューの『ホームページ』-「自動インストール」をクリックします。
「インストール済みプログラムの一覧」が表示されるので、「zencart」に表示される「アップデート」ボタンをクリックすると、アップデート機能の画面へ移動します。
エックスサーバーでは、「Zen Cart日本語版」の利用は可能です。
当該プログラムの最新版(v.1.5.1 ja)をインストールする場合、マニュアルをご参照ください。
2015年6月23日の12時より、ビジネスプランにて『バックアップオプション』を無料で利用可能となりました。
オプション機能として月額300円(税抜)で提供されていたバックアップオプションについて、ビジネスプランのユーザーのニーズに応えるべく、無料で利用できるようにサービスの見直しが行われました。
ビジネスプランのユーザーは、この機会にバックアップオプションを利用してはいかがでしょうか。
また、この対応に伴い特約の正確性向上のためバックアップオプション特約の一部が改定されます。
7世代分のサーバーデータの自動バックアップが行えるオプション機能です。誤ってデータを削除してしまった場合など、データが必要なときにユーザー自身で簡単に復旧できます。
データベースのバックアップも行えるため、WordpressなどCMSを利用している方にも最適な機能となっています。
次回更新時より料金は発生しません。ユーザーによる設定変更は必要なく、次回より無料で利用できます。ただし、支払い済みのオプション利用料金につきましては返金されません。
これまでと同様に月額300円(税抜)にてバックアップオプションを利用できます。
サーバー管理ツールにてワンクリックでMySQLデータベースのバックアップが行える「MySQLバックアップ』機能が追加されました。